シーズン最後のパラモンガイア

今シーズン最後のパラモンガイア(Paramongaia weberbauerii)が咲いた。ペルー原産、ヒガンバナ科の珍球根植物で、シーズン8輪目と成る花は2009年の実生苗だ。だからもう実生9年目ということで、時間の経つのは早いものだ。当初、本種を扱い始めた頃は、文献に、早ければ実生3年で開花などとあったのを鵜呑みにして、5年もあれば十分かと思っていたが、実際に実生してみるとそうは行かない。兎に角、直径5cmの球根まで育てあげなければ、開花の見込みはないのだ。3年では小指の先程の大きさで、とてもお話にならない。だからこそ、咲いた時の喜びは大きいし、満足感、感激もまたひとしおなのだ。こんな美しい植物、もし育てやすければオランダ辺りが大量生産してマーケットに溢れているはずだが、そんなことはないから、誰が育てても手強いのであろう。ただ全く刃が立たないという難しさではないから、私の挑戦心をくすぐるのだ。実は今年も1果は採るつもりで交配してあるから、秋からまた新しい挑戦が始まる。次はブロメリア協会の会員の方にいただいたピトカイルニア・ヘテロフィラの白花変異(Pitcairnia heterophylla form.albiflora)。エクアドル原産。細いススキの様な葉と、短い刺だらけの葉と、2タイプの葉を出すので、異葉性のという意味のヘテロフィラという種名なのだ。基本種の花色は緋色。花が咲き揃ったら写真をと思うのだが、なかなか数輪以上は咲いてくれないようだ。最後の球根ベゴニアは彩りで使う。
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この記事へのコメント

川合 慶一
2018年02月16日 18:11
今年は一度に複数輪開花したことをこちらを拝見して知ったのですが、あいにく先月末から土日の予定が一杯で動けませんでした。明日半日くらい時間が空くかという見通しなのですが、ご紹介から五日目なのでもうタイミングを逸してしまった気がします…。
2018年02月16日 19:28
花はまだ大丈夫ですよ。明日は私休みですが、午前中なら園におります。

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