刺にこだわるPart4

今日も刺シリーズだ。幸い日の出丸以外で新年初の刺物の花、新緑玉(Ferocactus flavovirens)が咲いてくれた。珍しい花色だし、小さくて咲いてくれるので刺物愛好家としては嬉しい存在だ。また日の出丸(F.latispinus)も2タイプ同時に咲いていて、違いがわかるので改めて紹介する。最初がオアハカの細刺で背が高く成るタイプ。平尾氏が現地で採種、実生した苗をいただいたもの。後者は典型的な北方系の日の出丸で長野の両角さんにいただいた、氏ご自慢の実生選抜苗だ。花色は前者の方が紫味が強く、真珠の花を思わせ、後者は赤味がある。その次は両角さんの日の出の実生苗をキリンウチワ接ぎで育てたもの、もう4号鉢一杯の大きさに成っているが、良さが出るにはまだ時間がかかりそうだ。次は珍しい所で艶美玉(F.haematacanthus)。私が1973年に自生地調査をし、平尾さんに、シャボテン誌の表紙に使ってもらった記念すべき植物なのだ。テウアカンのちょっと高度の高い所に分布し、他のフェロカクタスとは全然類縁がないような珍しい種で、国内での開花例も私は知らない。小林さんや柿﨑さんが頑張っておられたが、道半ばでお二人ともお亡くなりになってしまい、残念な話だ。だから私がとも思うのだが、直径15cm位に成るとこじれてきて、うまく育ってくれないのだ。多分、温室が暑過ぎるのだろう。次は頂き物シリーズで、最初が柿﨑さんの短刺神仙玉(F.coloratus)、と実生で出て来た刈穂玉交配(F.gracilis hybrid)、小林さんの種由来の龍眼(F.viridescens)と西沢さんの赤刺系の龍眼。そして最後は柿﨑さんに頂いた神竜玉(Echinocactus parryi)の種を採って播いた2代目。5号鉢でも小さいくらい良く育っている。以上、どれもメキシコのサボテンだ。
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