クリスマスローズの季節

この1週間、天気も良いので中庭のツルニチニチソウ(ビンカ:Vinca major)の剪定をしている。これはキョウチクトウ科でヨーロッパ原産。この季節の定番作業で、新芽が伸び出す前に古いツルを切ってすっきりさせるのだ。言うのは簡単だか、毎日ブロワーであおられて千々に乱れ、絡み合ったツルを整理していくのは結構大変なのだ。日当たりが良くてびっしりツルが繁った所だと、1㎡で30分、いやもっとかかるかも知れない。とにかく根気のいる仕事で、せっかちな私にはつらい仕事だ。今日は、そんな作業中、ふと見上げたらオリエンタリス系のクリスマスローズ(Helleborus orientalis)が奇麗に咲いていた。おっ、こいつはいいや、ということでカメラを取りに行って撮ったのが今日の写真。毎日氷点下の寒さで春の足並みも止まってしまったような感じだけに、今日の花は嬉しかった。このクリスマスローズはこぼれ種でどんどん殖えるため、この周囲はビンカが負けて、徐々にクリスマスローズの土手に成りつつあるという感じだ。反対側に植えてあるツバキが大きくなって、日当たりが悪くなったので、余計ビンカを弱らせているせいもある。ここに剪定後のビンカの画像も1枚入れておく。新芽だけを残して、ツルは全て切ってしまうのだ。カンツバキの下のヘレボルス・フォエティダス(H.foetidus)はもう満開だが、地味な花で、オリエンタリスのような花らしさが感じられないのが残念だ。ヘレボルスはキンポウゲ科でヨーロッパ原産。土手のミニツバキも幾つか咲いていたが、ツバキ展を止めて久しいので、品種名もなかなか出て来なくなって困ったものだ。ラマーツィー(Camellia hybrid 'Lamertsii')と原種のフラテルナ(Camellia fraterna)だ。これはシラハトツバキの和名もあり中国原産。
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