ヘルベルティア、アキレジア、エケベリアなど

我が家の芝生にはこぼれ種で生えたチリアヤメことヘルベルティア・プルケラ(Herbertia pulchella)が無数に生えており、この時期になると奇麗に咲き揃う。生憎写真では出難い色なので、画像ではぱっとしないが、実際はとても奇麗だ。同じことが分園の中庭でも起こりつつあり、私があえて苗を残しているので、年々勢力を拡大している。このヘルベルティアとはアヤメ科でチリ原産の小型球根植物の属名だが、今は解散してしまった国際球根学会の年報のタイトルでもあり、何十冊もバックナンバーがあるので、私にとってはそちらの思い入れの方が強い。一緒に写っているオレンジの花は南アフリカ原産、トリトニア・クロカータ(Tritonia crocata)で、こぼれた小さな球根がここで大きくなったのだ。本種は球根としては遅咲きで、雨が多くなってから咲くので、以前作った時は雨に打たれてすぐ傷み、余り奇麗に感じられず整理してしまった。ところがこうしてこぼれ球根や、昔の残りがいつの間にか増えて花を咲かせるようになると愛着がわいてきて、とても素敵に感じる。次のピンクの花も我が家の庭で勝手に増えている球根の1つでイキシアの交配種(Ixia hybrid)だ、小さなムカゴみたいな球根が沢山着くので、いくらでも増えてくる。でも奇麗だからいいかということだ。これも南アフリカ原産のアヤメ科の球根だ。グラジオラスは植えっぱなしだと球根がすぐ腐ってしまうが、本種は丈夫でくさらないので、ムカゴから数年で開花球になってくるのだ。次はオダマキの類でキンポウゲ科のアキレジア・ロンギシマ(Aquilegia longissima)。昔メキシコのラウーさんの送ってくれた種が我が家にもワニ園にも居ついてしまい、季節になると咲いて存在を主張するという健気な植物だ。次は我が家のベランダの下で咲いている小型のエケベリア3種。最初はメキシコの3000mもの山の上で採集したエケベリア・エラティオール(Echeveria elatior)。そうサッカーの本田のチームがあるパチューカの奥、国立公園エルチコの産だ。暑さが嫌いで、その他の時期に良く育つ、丈夫で可愛らしい原種の1つだ。兎に角小さいのが可愛らしいし、花の色も濃くて素敵だ。次は園芸品種の「野バラの精」(E.hybrid'Nobara-no-Sei')。小さな白っぽいロゼットなどで、ワニ園の売店でもとても人気のある植物だ。最後はかつて平尾氏にいただいた不明種(E.hybrid)で、小さくても大きくても良く咲く優良種。これらは皆ワニ園の薗田君に渡して売店用に殖やしてもらっている。
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