マンゴーの季節

果樹温室ではマンゴー(Mangifera indica)が各所にぶら下がっている。東南アジアやインド原産でウルシ科の熱帯果樹だ。通路の上、鈴生りになってぶら下がっているのは、在来種のマンゴーだ。私も以前はマンゴーならどれも一様に美味しいというイメージがあったが、ここ数年、美味しい品種をあれこれ食べてみた結果、在来種はスジだらけで食べにくく、好んで食べたいものではなくなった。以前ハワイで、道路に熟して落ちたマンゴーがゴロゴロ転がっていても誰も拾わないのを見て、つくづく勿体ないと思ったものだが、食味の悪い在来種をあえて拾ってまで食べることはないのだろう、と今は思う。美味しいデコポンなどの柑橘を食べ慣れると、酸っぱい夏ミカンに手を出さなくなるようなものかも知れない。まして夏ミカンが道端に落ちていても誰も拾わないよね。次の写真3枚は赤く熟するリンゴマンゴーのアーウィン('Irwin')と、次の2枚がとても大きくなり黄色く熟するキーツ('Keitt')の結実風景だ。早い物はもう直径10cm位になっていて、収穫期が待ち遠しいが、まだ2~3ヶ月先だ。次はパパイヤの原種、ケルシフォリア(Carica quercifolia)の雌花と雄花、今年は生育旺盛で持て余すくらい花が着いているので、沢山稔るだろう。原産地は南米のアンデス。勿論パパイヤ科。次の小さい実はカリカ・メキシカナ(Carica mexicana)、メキシコのユカタン半島に自生するパパイヤの原種で、ピンポン玉ほどの丸い果実だ。次の画像はやや大きくレモン大の黄色い果実になっているが、これはメキシカナとパパイヤとの自然雑種。こぼれ種でいくらでも生えてくるので、成らしてみて初めて雑種とわかるのだ。一応味はパパイヤなのだ。
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