友人を訪ねる

この時期になるとウチワサボテンが露地で咲いているのではないかと友人を訪ねる。私の好きなオレンジ花のオプンチア・メガポタミカ(Opuntia megapotamica)だ。もうシーズンは終わりかけだったが、花は何とか咲いていた。ただここ数日の雨陽気で、花がナメクジに食べられていて、ちょっと可哀想な状態だった。これはウルグアイあたりの原産だ。となりでは大型のバーバンクウチワ(Opuntia 'Barbank hybrid')も咲いていたが、こちらも花はちらほら。温室の中では私の交配種、タキトゥスのチェリー・プリンセス(Tacitus hybrid 'Cherry Princess')が満開で嬉しかった。1989年に初めて咲いて命名したのだからもう29年になる。大事にしてくれる友人に感謝。その付近には今や彼の専売特許のようになった白い多肉がずらり。エケベリア・ラウーイ(Echeveria laui)、エケベリア・カンテ(E.cante)、エケベリア・ラウリンゼイ(E.x lau-lindsayi)、ダドレヤ・パキフィツム(Dudleya pachyphytum)、どれも素晴らしい美しさだ。私が彼にプレゼントしたダドレヤ・アントニー(D.anthonyi)の実生苗3株が尺鉢に収まって偉容を誇っている。私の研究室では不可能な大株仕立てをして本領を発揮させてくれる栽培も嬉しい。自生地で見るような迫力だ。勿論、これらはベンケイソウ科の多肉植物でエケベリアはメキシコ本土、ダドレヤはカリフォルニア半島の産だ。
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