カンポマネシアなど

今年はバナナ温室の裏のミョウガに花が出ないね、と先日話したばかりなのだが、昨日気が付いたら花が出ていた。そこで撮影がてら温室の裏に回ったら、ブラジルの小果樹、フトモモ科のカンポマネシアにもビッシリ実が成って、もう地面に落ちているのもあるのに気がついた。本種は果樹温室にも植え込んだのだが、温室ではほとんど結実しないのに、外では鈴生りなのだ。もっとも果実は小さくて、大きさもせいぜい小粒のブルーベリー程度、直径1cm余りというところか。これだけ丈夫なら、温室に植える意味もないし、黄色くなれば実はすぐ落ちてしまうので、観賞価値も高くないし、グミみたいに庭に植えて楽しむ分には面白いかも知れない。実は本属の果樹は3種頂いて、外に並べて植えてあるのだが、どうやら使い物になるのはこのカンポマネシア・リトラリス(Campomanesia littoralis)だけのようだ。温室の中ではそのブラジルから来たバナナ・プラタ(Musa x paradisiaca 'Plata')が立派な房を出していた。本種は丈夫で良いのだが、寒い時期の果実は余り大きく成らない欠点があり、このように大きな房は夏場に多く見られるのだ。次は大きなバナナハートが特徴的なハワイの品種、アップル(M. x paradisiaca 'Apple')の房だ。アップルとプラタは共にAABの系統だから、性状も似ていて、房もまた良く似ている。最後はテラピアの池で1番花が咲いた花ハスの「小舞妃」だ。以前、ガーデンセンターの売れ残りを貰ったのだと聞いたが、非常に花付きがよいので本種で間違いなかろう。撮影が昼になったらもうつぼんでいてガッカリだった。余談だが,最初のミョウガの写真に、落ちたカキの実のヘタが写っているが、見ようによってはラフレシアの花みたいにも見え、昨日一人ニヤニヤしてしまった。
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