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zoom RSS ポートランディア2度目の開花

<<   作成日時 : 2018/07/25 08:18   >>

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売店前の温室に置いてあるポートランディア・プラタンサ(Portlandia platantha)が2度目の開花を迎えた。キューバやジャマイカなど西インド諸島原産、アカネ科の花木だが、本種にせよ近縁のクバノラ(Cubanola domingensis)にせよ、とにかく生育が遅い。1年に葉が1ペアか2ペアしか展開せず、この株も葉が4枚しかないのに開花してくるとはどういうことだろう。余りに生育が遅くてついいじってしまうので、1号温室には置かず、放任栽培のできるここに置いてあるのだ。私は本種をハワイで見ているが、現地では苦もなく育っているような感じで、難しそうな印象はなかった。この仲間ではポナペから来たビッキア・マリアネンシス(Bikkia marianensis)という植物があって、これも本種を小さくしたような花だが、やはり生育はうんと遅かった印象がある。ということで、せっかちな私には、この仲間の生育サイクルとは波長が合わず、苦手な植物と言えるだろう。この温室、来たついでにビカクシダを紹介する。最初がマレー半島原産のプラティセリウム・ホルタミー(Platycerium holttumii)、もう導入して20年くらいだろうか。次はオーストラリア原産で株径2mもある3頭立ちのスーペルバム(P.superbum)、多分重さは50kg以上あると思われ、今後どこまで大きく成るか心配ではある。次はようやくそれらしくなってきたジャワ原産のウイリンキー(P.willinkii)と新しく壁につけたマレー半島原産のコロナリウム(P.coronarium)でこれが3株目、ニューギニア原産入口のワンダエ(P.wandae)は今が見頃で見事。上下2m位はある。次の3株は左からフィリピン原産のグランデ(P.grande)、スーペルバム、コロナリウムの順だ。この暑さのおかげで生育は極めて順調だ。この温室、朝夕タップリの潅水が日課で、小さい温室の割に手がかかるのだ。
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