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zoom RSS パラモンガイアの目覚め

<<   作成日時 : 2018/11/22 18:09   >>

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このブログの表紙になっているパラモンガイア(Paramongaia weberbaueri)が、いよいよ動き始めた。例年11月から12月にかけて芽が動き出し、遅い個体は新年にかかることもある。この20年程の経験から、パラモンガイアは4〜5月にかけて休眠に入るが、その後は完全断水して棚下で夏越しさせるのがよい。今時期、新芽が動き始めた順に植え替えて、栽培棚に並べ潅水を始める。面倒だからと一度に植え替えて生育を強要すると失敗することが多いので、あくまでもこちらが植物に合わせて植え替えるのが正解だ。画像は最初に植え替えた株で、私は球根を露出させて植え込むスタイルだ。5号鉢だが、球根の下には太くて長い根があって、これ以上深く球根を押し込めないという事情がある。そのかわり、地下の根が元気だと球根と同等の養分を蓄えているので、後の生育がとてもスムーズだ。逆に植え急いでこの根を傷めたり、休眠中に根を駄目にしたりすると、球根がいくら立派でも勢いがつかない。それはアマリリスやブルンスビギアの根を大事にするのと同じ事だ。2枚目はまだ休眠中の棚下の株だ。奥には休眠入りしたコンニャクの鉢が置いて有る。これは今朝の様子だが、よく見ると2株程芽が見えていたので、夕方チェックしながら5株程植え替えた。こうなれば後は早く、次は今年は何輪咲くかということが気になりはじめる。1枚目写真の株は昨年咲いており、その花梗部分がまだ残っているが、2年続きで咲くのは珍しいから、今年は咲かないかも知れない。球根の直径が5cm あれば開花サイズだから、これまで何度も皮算用をしたが、いつも裏切られている。パラモンガイアとはそういう球根だ。だから作りこなしたい、手なずけたいという気になるのだ。ペルー原産でヒガンバナ科の球根植物だ。次は我が家のハルサザンカでとピンク一重の近江衣(Camellia vernalis 'Omigoromo')と紅白ベタ斑の六歌仙(C.vernalis 'Rokkasen')。これから春まで途切れずに咲き続けてくれるのがハルサザンカの良い所で、だから垣根にしてあるのだ。ちなみにハルサザンカはツバキとサザンカの交配種起源の品種群で、よりサザンカに近いのがカンツバキ群、よりツバキに近いのがハルサザンカ群で、だからハルサザンカには華やかな花が多いのだ。勿論日本で出来た品種群でツバキ科に属する。
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