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zoom RSS リンゼイ咲く!

<<   作成日時 : 2018/12/05 10:06   >>

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フェロカクタスの珍種リンゼイ(Ferocactus lindsayi)が咲いて来た。我が家には平尾さんにいただいた30年近い古株と実生接ぎで育てた2株があり、今回咲いたのは後者。リンゼイは種が信じられない程小さく、実生接ぎするのも発芽1年位経ってからで、実生初期の生育にはうんと手間取る。この実生接ぎ用の種を提供してくれたのがもう故人となられた長野の柿崎さんで、私が実生接ぎで育てた苗をお返して間もなく亡くなられたと思う。元々柿崎さんは、リンゼイをお持ちだから花粉交換のため連絡してみたらと平尾さんに紹介されたのがそもそもなのだ。結局、我が家のリンゼイの花粉は採種に役立たなかったが、柿崎さんが別の個体と交配して得た種が、この開花株の起源なのだ。このように我が家のサボテンは1株1株に思い入れがあるので、温室は思い出に満ちている。次の日の出丸(F.latispinus)も長野の両角さんの実生で、氏ご自慢の系統だ。柿崎氏の盟友でもある氏は多肉の会のコンテストで、金鯱(Echinocactus grusonii)でグランプリを取った刺物名人。我が家にその金鯱の実生もあるが、もう直径20cm以上になっている。金鯱は丈夫で絶対枯れないので、記念碑的に播くのが私の常で、結婚記念、子供の誕生記念などの金鯱が棚に並んでおり、両角金鯱もその1つだ。私は1973年と1977年の2回、メキシコの自生地で金鯱とリンゼイを見ており、余計愛着がある。次赤紫の花はアリオカルプス・ヒントニー(Ariocarpus hintonii)。非常に花着きが良くて今シーズン3回目位の開花。もともと小型種だけに、接ぎ木で大きくした株だから花数が多いのだろう。これだけ何度も咲いてくれるとうれしい。最後は早春の花、玉翁(Mammillaria hahniana)だが、もう咲き出して冬の到来を告げている。サボテン売店の定番商品で代表格だが、可愛らしさ、春らしさを体現した素敵なサボテンだ。以上全てメキシコのサボテンだ。次はディッキア・マルニエールラポストーレイ(Dyckia marnier-lapostollei)の花、今年は5本も6本も花が出て次々と咲いている。それに陽気が暖かいので輪数が多く咲いて美しい。ブラジル原産でパイナップル科。最後は庭で咲き始めた冬の庭の定番オキザリス・ペスカプラエ(Oxalis pes-caprae)だ。この茎葉でスープやジャムを作ることを以前紹介したが、1度は挑戦しても2度やる気にはなれないのは、特有の臭気のせいかもしれない。ベランダのオキザリスも満開だ。これらは南アフリカ原産でカタバミ科。
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