リップスティック・カクタス

分園1号温室でアンスリウムの上に吊ってあるディソカクタス・アマゾニクス(Disocactus amazonicus=Pseudorhipsalis amazonica ssp.panamensis)の花が奇麗に色付き開花間近だ。栽培温室で肥培した株は、ご覧の様にコンブのように伸びて花もびっしり着く。以前、売店で本種を売ったとき、この蕾を口紅に見立ててリップスティック・カクタスの名で販売したが、我ながら良いネーミングだと思う。同じリプサリスの類では猿恋葦の和名があるハチオラ・サリコルニオイデスも(Hatiola salicornioides)咲き始めている。黄色っぽい花で目立つが、それは他の地味な種と較べての話で、前種があったらとても太刀打ちできない。華やかさが違う。その向かい、パフィオペディルムのコーナーには今小型のエピデンドラム・ポリブルボンが(Epidendrum polybulbon= Dinema polybulbon)飾ってある。今はディネマ・ポリブルボンと言うようだが、古い名前で覚えている私はどうも馴染めない。中米原産。ついでに先日紹介したシンビディウム・ローゼウム(Cymbidium roseum)だが、調べてみたら間違いでポピュラーなヘツカラン(C.dayanum)だった。わざわざ珍しい貴重品だからと寄贈されて来た植物なのだが、これには驚いた。ランの専門家が寄贈してくれたものと勝手に思い込んでいたのだが、どうも違ったらしい。日本、中国原産。次は満開の球根ベゴニア。今年は例年より半月も早く満開になり、生育も旺盛なので、あと1ヶ月もするとピークを過ぎてしまうのではと心配している。最後は入口に飾ったドンベヤ・セミノール(Dombeya seminole)だが、蕾のうちから飾ってあるので、もう1月以上飾れてとても助かった。この仲間でカクミナム(D.cacuminum)という真っ赤な花の種もあるのだが、これは大木になる大型種で、尺鉢程度ではまだ苗木だ。アオイ科でマダガスカル原産
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