河津桜が見頃に
大寒波の襲来と大雪の天気予報だと言うのに、明日から開幕の河津桜祭りに合わせて河津桜が見頃を迎えた。と言っても画像の木は早咲きの部類で、河津はもう数日から1週間は遅れているはずだ。ここは奈良本の水神社の近くで、ワニ園横を流れる濁川の500m位上流になる。昨日通りかかったら良い雰囲気だったので、今ここに寄って撮影してきたのだ。最後の画像は我が家の下にあるお寺の河津桜。私が毎日通勤しながら眺めている、私にとっての標準木だ。このブログでも毎年ここの画像を紹介してきた木なのだ。河津桜は蕾が緋寒桜のように濃いバラ色に色付くので、咲き始めからこの5分咲き位が一番赤く華やかに見えるのだ。だから長期間観賞に耐える。これで満開になると花のピンク一色になって赤味が消え、平凡な桜の開花風景と変わらなくなる。だから河津桜を楽しむなら満開になる前、5分咲き位までがお勧めだ。
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