ベランダに春

昨日、久し振りの好天に恵まれ、ベランダの球根類が一斉に咲き始めた。特に最初の黄花、スピロキシネ・セラータ(Spiloxene serrata)は日射しがないと開かないので、咲いた時は見事だ。本種は日本みたいに雨の多い気候を想定して進化してきたわけではないので、こういう結果になる。これは南アフリカ原産でキンバイザサ科。バビアナのセダーベルゲンシス(Babiana cederbergensis)も見頃を迎えた。本種はバビアナの中では早咲きでしかも1番強いような気がする。ここ数年の寒さでバビアナが一番傷んだが、本種だけは大丈夫だった。赤花のイキシア・プミリオ(Ixia pumilio)も咲いて来た。本種も早咲きでよく殖える小型種だ。モラエアではパリダ(Moraea pallida)が一番丈夫で、こぼれ種でも一番殖えるが、花はレモン色で小さく、華やかさに欠けるのが惜しい。以上全てアヤメ科。お定まりの雑草、カタバミ科のオキザリス・ペスカプラエ(Oxalis pes-caprae)も我が家で蔓延しているが、丁度花期を迎えて花は綺麗だ。以上は皆南アフリカの小球根類だ。南米物ではハナニラのロルフ・フィードラー(Ipheion uniflorum 'Rolf Fiedler')が咲き始めた。青味の強い花が素敵なネギ科の小球根。ヨーロッパ原産ではローマンヒアシンス(Hyacinthus orientalis)とスイセンのテータティート(Narcissus 'Tete-a-Tete')が満開だ。ローマンヒアシンスは古いタイプのヒアシンスで香料用に栽培されて来た系統で原種に近い。香料用だけに香りは良い。現在はキジカクシ科とされる。スイセンはヒガンバナ科だ。花木ではサクランボの1品種暖地桜桃(Prunus avium)が咲いている。いつも熟すると鳥に持って行かれてしまうが非常に実成りの良いサクランボだ。バラ科で中国原産。最後は、2月の友の会の時にプレゼントされたベゴニア・プリスマトカルパ(Begonia prismatcarpa)のテラリウム植え。いただいた時から黄色い蕾が見えていたが、ようやく開いたようだ。我が家のリビングで、クンシランの横に置いてあるが、本当に置いてあるだけで全然乾きもしない、私のようなズボラ人間向きの植物だ。シュウカイドウ科でアフリカ原産。
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