水生植物の競演

分園バナナ温室の先、テラピアの池の横に水生植物の水槽があるが、丁度今見頃を迎えた。水生のアマリリス、ウルグアイ原産のヒッペアストラム・ハリソニー(Hippeastrum harrisonii)が満開になり、それの交配種もすぐ咲いて来るだろう。南アフリカ原産、湿地性の球根植物、ハエモドルム科のワッヘンドルフィア・シルシフローラ(Wachendorfia thyrsiflora)も鮮やかな黄色い花を咲かせて華やかさを演出している。本種は極めて生育旺盛で、毎年植え替えないと2年目の株は小さくなって花も貧弱になってしまう。画像の大きな花序は実生で育った元気な株、小さな花序は2年目の株で元気さの違いは歴然。3番目は早くから咲いていたパラグアイ原産、キク科のセネシオ・イコグロッサス(Senecio icoglossus)で、先日の大雨に打たれて少し傷んでしまったが、それでもまだ満開だ。アマリリスで朱色っぽい花は、以前作出したブレビフローラム(H.breviflorum)とアングスティフォリウム(H.angustifolium)の交配種。期待した花が咲かなかったので交配は1回で止してしまった。その点、ハリソニーは交配親として優れており、何と交配しても奇麗な花が咲く。特に花の紅筋の紅が優性に出てくるので、奇麗な花になるのだ。次は中庭で満開のインドハマユウことクリナム・ブルビスペルマム(Crinum bulbispermum)だ。株分かれはしない植物だが、開花した花が全て果実になるため、この株の周囲には無数の自然実生が育って芝生のようだ。南アフリカ原産でヒガンバナ科の球根植物。
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