夜の女王咲く

昨日、帰宅したら中南米原産、夜の女王(Selenicereus macdonaldiae)が1輪咲いていて驚いた。蕾が小さくて、まだ咲くとは思っていなかったからだ。例年、夜の女王は下田で黒船祭りのある5月18日が開花の特異日で、まず外れはないのだが、今年は違った。26日で8日遅れだし、花もせいぜい直径30cm程と小さく迫力もない。実はこの春まで、この鉢にドラゴンフルーツの大株が被さっていて、女王の生育を阻害していたのだ。そこで春にドラゴンを掘り上げ、整理して大鉢に植えなおし、昨日ベランダの隅に固定、ここで咲かせることにした。ここ2年程、ドラゴンの株は十分開花サイズなのに、夏の暑さで株が黄色くなってしまい、花芽どころではなかったのだ。ということで、ドラゴンに邪魔されていた夜の女王がまともに育てていなかった結果なのだ。それは横に置いてある夜の王女(S.pteranthus)に当てはまり、そろそろ蕾が出て来る時期だが、多くは期待できないだろう。その前の晩には珍しい柱サボテンのピグマエオセレウス・ビーブリー(Pygmaeocereus bieblii)が咲いていた。柱と言っても姿は球形サボテンで、群生した明石丸のような姿だ。ペルー原産。またディスコカクタスもスクアミバッカータ(Discocactus squamibaccata)とインシグニス(D.insignis)が咲いていた。1度に10輪も咲くと美事なものだ。共にブラジル原産。そして今シーズンの1番花、アストロフィツム・カプトメドゥーサエの花。本種は夕方から開花するので、夜咲きサボテンと一緒に紹介することになる。メキシコ原産。最後は球根類の鉢が片付き、スイレンの桶が並んだベランダ風景。出した直後にこの暑さで、熱帯スイレンには好都合だった。葉がワサワサ繁っているのは、尺鉢から抜いて根を丸坊主にし、飾り鉢に植えたカリバヌス・フーケリー(Calibanus hookeri)。塊根状の幹を楽しむ壺型多肉植物でメキシコ原産。現在はキジカクシ科ボーカルニア属とされるようだ。実生20年以上で直径20cm近くまで育った。
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