コピアポア・ラウーイなど

私は30年来の知己であったメキシコのプラントハンターで牧師さんの故アルフレッド・ラウー氏の発見した植物や送ってくれた植物には愛着があり長年愛培している。研究室窓辺で育てている白い多肉のエケベリア・ラウーイ(Echeveria laui)、ダドレヤ・パキフィツム(Dudleya pachyphytum)、自宅にあるタキツス・ベルス(Tacitus bellus)、サボテンではエキノセレウスでラウー088で知られるルービスピヌス(Echinocereus rubispinus)、マミラリア・ラウーイ(Mammillaria laui)、マミラリア・ルブログランディス(M.rubrograndis)などである。その中で最も有名な植物の一つが、氏がチリで発見したコピアポア属の最小種、ラウーイ(Copiapoa laui)であろう。本種は長年私の憧れの植物で、スウェーデンの種子業者サックシードで種を見つけた時は大喜びで注文した。所が出て来た植物は間違いで、ようやく本物を手にしたのは3回目位の実生だったと思う。キリンウチワ接ぎで育て、ようやく開花した時は本当にうれしかった。ただ本種は肉質が柔らかくて、日焼けしやすいし腐り易い。それにゴキブリなどの食害にも遭いやすい。夜の女王などに接ぐと面白いように育つが、高温の蒸れに弱いらしく、急に腐りが入ったりして、常に接ぎ木更新を迫られる状態だ。そんな手のかかるラウーイだが黄金色に輝く花の美しさは抜群で、それは素晴らしいものだ。今年も接ぎ木苗が1つ腐りかけているが、せっせと数を殖やして花を楽しむつもりだ。次からは開花中の花で再録が多いので南米物、北米物の順に列記する。最初がオレンジ花が素敵なレブチア・フィーブリギー(Rebutia fiebrigii)でアルゼンチン原産、次はブラジル産の地球丸(Parodia erinacea)、パラグアイから来たギムノカリキウム・ユーリプレウルム(Gymnocalycium eurypleurum)、ブラジルのディスコカクタス・シリシコラ(Discocactus silicicola)。メキシコ産のマミラリア・テレサエ(Mammillaria theresae)で3度目の開花、桜富士(M.boolii)も3度目位。最後はエピテランサ・ボケイ(Epithelantha bokei)。小さな花が群開している。
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