ソテツの花のモンストローサ?

分園1号温室の通路においてあるザミア・イペティエンシス(Zamia ipetiensis)の雄株に、びっしりと雄の球果が群生して、まるでモンストローサ状だ。雌株が多くて、どれも雌球果を出しているが、雌雄の花が揃っていても、ことザミアに関しては余り交配を試みたことはない。個体数があるからというより、あまりにも簡単に花芽が出るので、あえて交配しようという気にならないのだ。ザミア科でパナマ原産。唯一、種穫りに熱心なのは、珍しくて姿も素敵なニューロフィリディア(Z.neurophyllidia)だけで、これはもっと個体数を増やしたいのでせっせと交配している。力を入れている割に、前回収穫して出来た苗は2本だけで、簡単ではない。簡単にできるものなら、通路の写真のように並べて飾ってあるのだから、偶然種ができることも想定できるのだが、先ずそういうハプニングはない。だから、ザミアの採種は案外面倒かも知れない。DSCF6021.jpgDSCF6023.jpgDSCF6025.jpgDSCF6027.jpg次は突然花芽を伸ばし始めたステノメッソン・バリエガータム。(Stenomesson variegatum)ヒガンバナ科で南米原産。球根は馬鹿でっかくなって、持て余し気味だが、冬と夏に交互に咲いてくれるので、有り難い存在だ。ただし夏の花は暑さのせいて、あっという間に終わってしまうのが欠点。DSCF6018.jpgDSCF6019.jpg次は通称ジャンボハブランサス(Habranthus sp.)。当園の株は台湾の謝さんがパラグアイから持ち帰りプレゼントしてくれたもの。同じ植物がジャンボハブランサスの名でマーケットに流れているので、この名を使っている。ピンクで底が赤紫のとても奇麗な花だ。DSCF6013.jpgDSCF6015.jpg最後はメセンの1種で、ドロセアンサス・サザーランディー(Dorotheanthus sutherlandii)。この仲間3種頂いたのだが、花付きの良いのは本種が一番でもう4回目位の開花だ。ハマミズナ科で南アフリカ原産。DSCF6030.jpgDSCF6032.jpg

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