バナナが絶好調

昨年の1月、分園の源泉が駄目になり、分園の煖房は危機的な状況に陥った。本園から上げる源泉の湯だけが頼りで、本当に最低限の煖房しかできなかった。その結果、最も煖房を必要とするバナナは温度不足のダメージがひどく、その後、もとの勢いを取り戻すまでに1年以上もかかってしまった。そして1年半を過ぎたこの夏、ようやく全ての株が元気になり、温室が青々として若い勢いのある株で溢れ、多数の房が見られるようになった。今日はその画像だ。写っているのは台湾バナナの仙人蕉(Musa acuminata 'Sen-nin-sho')。1つの視野に4つも5つも房が見えるなんて滅多にないいが、今は何ヵ所かでこういう画像を撮影できる。今度の冬はこのまま順調に推移してもらいたいものだ。DSCF6349.jpgDSCF6359.jpgDSCF6354.jpgDSCF6355.jpgDSCF6352.jpg次は果樹温室から。毎年収穫できるパラミツ(Artocarpus heterophyllus)だが、今年は1個だけ大きく成ってきた。3個成っていたのだが、2個は次々に駄目になり、この1個だけが残った。もう大丈夫だろう。クワ科で東南アジア原産。DSCF6371.jpgもう1つ、シロサポーテ(Casimiroa edulis)も今は実が沢山着いている。2株あって、どちらも豊作だが、本種に関してはなかなかうまく熟さず、美味しく食べることの難しい果物だ。なお本種は熟しても色が変わらず、ただ柔らかくなるだけなので、余計熟期の判断が難しいのだ。ミカン科でメキシコ原産。DSCF6373.jpgDSCF6375.jpg
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