ソテツの花など

昨晩、伊豆は台風に直撃され、朝一で我が家を出れば近在の家々は屋根瓦が浮いてしまって、みなが屋根を見上げていた。道路は折れた枝が吹きだまりとなって、このゴミどうするんだろうかと心配しながらの出社。分園に上る坂道は案の定折れた枝の山。ゴミをよけながら上ってゲートを開け、園内を1周。それだけでガラスの破損が何ヵ所もみつかり、仕事の段取りを考えながら、先ず坂道の掃除。ダンプに積んで片付けるのは後回しで、先ずは道脇にゴミを寄せる作業から入った。下まで行く頃にはスタッフも揃ったので、駐車場の掃除、ワニ池周りの掃除、中庭の掃除と進み、屋上の日除け棚のボロボロになったヨシズを片付けて昼休み。ワニ池周りの掃除と言っても、バリバリに折れたカシア・レプトフィラやアメリカデイゴ、シマナンヨウスギの大枝などもあって簡単ではない。大枝、小枝、落ち葉と大きい順に片付けて行き、最後にブロアーを使えるようになれば、仕事の先が見える。中庭では倒れた銀葉樹の片付けから入り、一斉に傾いてしまったギョリュウバイの剪定、ノボタン・コートダジュールの剪定と続いた。勿論、割れて散乱したガラスやポリカーボンの板の片付けもある。その間に運転手さん達が、道路のゴミをダンプで運んでくれて、昼までには何とか片付いた。昼から開園したが、我々は朝出来なかった温室の灌水などをしてから、香料温室とパパイヤ温室のガラス修理、不慣れな仕事で最初は手間取ったが、それでもパパイヤ温室と香料温室の破損7個所の修理を終わらせて今日の作業は終了。これだけ片付けば御の字だ。まがガラス修理が何ヵ所かと、バナナ温室横で倒伏した巨大なシャクナゲ、第2駐車場の倒れたカンザクラの片付け、道路やU字溝の掃除などもあるが、明日は2人の作業になるので、どこまで出来るか。ただ幸いな事に、今回分園は電気も水も大丈夫だったことで、これでどれだけ私がホッとしたか。片付けだけで済むなら、それは作業量の問題で本質的なトラブルではない。その点では助かった。夕方時点でも水源地が停電で本園は断水しているからだ。
ということで、今日は簡単にソテツの花の紹介から。最初はディオーン・エドゥーレ(Dioon edule)の雄株と雌株の花。白い球果の雄が我が家褐色の球果がワニ園展示室前の雌株。メキシコ原産でザミア科。DSCF6498.jpgDSCF6536.jpg次は南アフリカ原産のオニソテツ属で、最初が地下タイプの幹を持つエンセファラートス・ビローサス(Encephalartos villosus)の若い雄球果、続いてヒルデブランディー(E.hildebrandii)の雄2株。丁度同じ時期に花が出て来た。茶色っぽいのは新芽の色で、これらはザミア科だ。DSCF6431.jpgDSCF6435.jpgDSCF6438.jpgDSCF6439.jpg最後はスタンゲリア科のオオバシダソテツ(Stangeria eriopus)の雌球果。これも南アフリカ原産だがスタンゲリア科。DSCF6434.jpg

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この記事へのコメント

藤原
2019年09月11日 01:34
台風の後片付け大変だったですね。 暑い中 ご苦労されている皆さんのご様子が目に浮かびます。 本当にご苦労様でした。