植物の不思議

今年は我が家のサボテンが異常に生育が早くて驚かされる例が相次いだ。
そもそもサボテン類は、狭い鉢に押し込められて生育を抑えられていた場合、地植えなどにすると一気に大きくなるのは誰もが経験することだ。例えば我が家の金鯱、ここに引っ越して来るまでは鉢植えだったので、肥沃なベッドに降ろした直後から猛烈な生育を始め、毎年直径で5cm位大きく成った覚えがある。直径5cmの球体が10cmになるのなら3号鉢から4号鉢に替わるだけだが、直径40cmの金鯱が45cm、50cmと育つと、体積は爆発的に殖えるので、とてつもなく大きくなった印象を与える。そのような異常肥大の現象を今年は多くの鉢植えサボテンで経験したので報告する。
最初は刺物の代表種鯱頭(Ferocactus acanthodes)だ。現在、6号鉢DSCF8077.jpgDSCF8075.jpg、7号半鉢に植えた大株が3つあるが、どれも生育旺盛なのは私にとってとても喜ばしいことで、これらの開花株を並べて栽培するなど、昔は夢でしかなかった。実は昨年から、引き取ってくれる人があったので、株数を減らし、優良株だけを残して大鉢に鉢上げするよう方針転換したのだ。鯱頭もその1つで、昨年は柿﨑さんにいただいた4株が5号鉢一杯の大きさになったので、3株を引き取ってもらい、1株を7号半鉢に鉢上げした。すると春の1シーズンだけで直径が2cm位大きくなったのだ。2年目の今年は既に鉢一杯の大きさに達しており、これまで遅々として育たなかったのが何故、という望外の結果なのだ。それが以下の3〜4枚目。DSCF8086.jpgDSCF8083.jpg1、2枚目はキリンウチワの接ぎ降ろしで、6号鉢植え直径20cm。小地谷の小林さん起源の赤刺の鯱頭、いわゆる紅鯱で実生19年生。5〜6枚目の3株目も兄弟で、今年5号から鉢上げしたらたちまち大きく成って、2番目、柿﨑さん由来の株と同サイズになってしまった。まあ嬉しい話だ。これらはアメリカ西南部とメキシコ原産。DSCF8081.jpgDSCF8080.jpg7枚目からの4株は1、3株目の兄弟で正木で育ててきたもので、これも19年生のはずだ。今5号鉢サイズなので、来年から少し大事にすれば、これらも一気に大きくなるのではないかと楽しみにしている。DSCF8088.jpgDSCF8087.jpgDSCF8090.jpgDSCF8089.jpg

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