新しいカメラ
今日から新しいカメラの画像になるので、試し撮りだ。私は画像は全て日付けごとに保存してあるが、2003年4月以来ずっとフジのファインピックスのラインアップを使って来た。整理するのに、同じメーカーが継続性があって良いと判断したからで、これまで1000枚のファイルで168個、要するに16年で168000枚の写真を撮ったということだ。年に10000枚以上のペースで、特にブログをやるようになってから枚数が増えた。そのおかげで、困るのは画像を捜してくれということで、昔みたいにスライドで200景、300景の中から捜すなら簡単だが、今はそうは行かない。植物名がタイトルの私のブログを検索し、その日付け周辺の画像を手当たり次第に捜してみるのだ。そこまでは簡単で、案外簡単に見つかるのだが、記憶にはもっといい画像があったよな、と思っても、そこから先は至難の技。だから適当な所でいつも妥協している。今回、ニコンに乗り換えたのだが、それはこれまで使って来た単3電池式のカメラがフジになくなってしまったからで、類似のニコンの機種にしたということだ。ニコンでも5年前の機種で、おかげで正価の半額程度で買えて大助かり。で、性能はと言うと、流石ニコン、こちらの方がはるかに画像は良さそうだ。ただし、ファインダーがなく、液晶モニターだけなので、老眼の私にはメガネ着用が前提となってしまい、これだけは不便だ。画像も文字もピントが合わずに駄目だからスマホも避けて来たのに、今後は四六時中メガネを携帯しなければならなくなってしまった。50歳頃までは目の良いのが自慢だったが、歳を取るというのはなさけないものだ。今日の画像は夜リビングで試し撮りしたシンビディウム(Cymbidium hybrid 'Luna')とネリネ・マンセリー・ハイブリッド(Nerine mansellii hybrid)。暗くても非常に明るく撮れていて気に入った。
翌日は研究室で白い多肉の試し撮り。カメラを向けて、ただシャッターを押しただけだが、非常に撮りやすくて楽だ。仕上がりはそれなりにということか。
















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