石垣の掃除

年末恒例の石垣の草取り、今年もいよいよ追い詰められて、大晦日になっても、朝30分、また30分と寸暇を惜しんで頑張って、ようやく上半分の目立つ部分は終わらせた。あと半日じっくりやれば、下まで終わるのだが、その半日がとうとう都合できなかったということだ。今年は、種の保存会議で私が抜けた分、中庭の掃除も丸々残ってしまい、3日の留守は大きい。今…
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刺物を語る

私がサボテンを始めた当座の60年前も、人気品種と言えば黄色い刺の金鯱が筆頭だった。そして赤刺と言えば鯱頭というのが定番だった。尺余の金鯱に憧れ、真っ赤な刺の鯱頭の標本球に憧れ、いつの間にか60年が過ぎ去ったということだ。金鯱はそれでも直径1m近い大株にまで育て上げ、私の趣味の生き証人として温室に鎮座している。一方鯱頭は、30年、40年と…
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クロガネモチなど

バナナ温室を抜けると、隣の地所に大きなクロガネモチ(Irex rotunda)が聳えていて、それに今赤い実がびっしりと成っている。いつも近視眼的に被写体を追っているので、こういう大きな木は案外見忘れてしまい、今年初めての紹介だ。我が家の下にも結構大きな木があるのだが、今年はイリオモテアサガオにびっしりと被われてしまい、もう枯死寸前の状況…
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奇想天外など

奇想天外(Weiwitschia mirabilis)、我が家には3株残っているが、先だって今年の生育量を調べてみた。手前の小さい株が葉幅18cmで長さで28cm生育していた。これだけの大きさになってもまだ咲いてくれないのだ。もう1鉢、2株寄せ植えなのだが、こちらが葉幅21cmで長さで22cm育った株と、葉幅21cmで長さが14cm伸び…
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年末で忙しいこと

暮れになると、何の仕事も正月までに片付けたいという意識が働くせいか、気分的にせわしなくてしょうがない。重くなった出入口サッシの戸車を手入れしたり、135号線からの道路を掃除したり、全然間に合っていない石垣の除草も、なんてやっているうちにブログの写真を撮り忘れ、今日は寄せ集めだ。最初はパフィオペディルムのコーナー。先日寒冷紗を張り替えたら…
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ユーベルマニア咲く

暮れになってユーベルマニア・ペクチニフェラ(Uebelmannia pectinifera)が咲き始めた。私が学生の頃、驚異的な新種として騒がれた植物だが、その50年後、我が家の温室で大きく成り、こうして花を着けている。2株あって、単頭と4頭立ちだが、共にキリンウチワ接ぎで育て、今や5号鉢でも小さい位、よく育っている。大きく成ると丈夫で…
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グラジオラス・プリオリー咲く

満開のグラジオラス・メリディオナリス(Gladiolus meridionalis)に続いてプリオリー(G.priorii)もようやく最初の2株が咲き始めた。昨年は早咲きから遅咲きまで2ヶ月も幅があった本種だが、今年は全て遅咲きの傾向があり、早咲き遅咲きがその株によって決まっているものではないことが判明した。昨年は遅咲きの株をマークして…
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モリンガとパパイヤなど

売店前の温室に、以前からひょろっとした1m程の木が1鉢あり、時々白い花を咲かせていたが、マメの1種だろうと思い、ゆっくり見たこともなかった。ところが何かの本でモリンガ(ワサビノキ:Moringa oleifera)を見かけ、本種であることに気がついた。随分うかつなもので、長年傍らにありながら調べようともしなかった己の怠慢さを反省した。本…
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ディオーンの雌球果とクリスマス飾り

今朝、気付いたらディオーン・スピムローサム(Dioon spinulosum)の未受精果の先端部が分解して下に散乱していた。そこで昼に、ノコギリを持ち出し、この球果を根本で切断して片付けたが重たいこと。計ってみたら長さ60cm、直径が24cm位有って重さは20kgだろうか。4枚目の断面写真にダイズ大の未受精種子が写っているが、これが受精…
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アサリナとマッソニア

国道135号線からワニ園方面に入って来ると、右手の壁面にアサリナ・エルーベッセンス(Asarina erubescens)が大繁殖している場所がある。丁度南向きで暖かいのだろう。寒さの害など全く受けず、それこそ何百輪と咲いて美事そのもの。多分1株なのだろうが、10㎡位に繁茂し素晴らしい生育振りだ。分園上り坂の石垣で自然放任で育てている本…
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グラジオラスが満開

昨日も日中は春のような暖かさで、我が家のグラジオラス・メリディオナリス(Gladiolus meridionalis)は一気に満開になった。繊細で華やかで、私の好きなグラジオラスだ。師走のこの押し詰まった時期に咲いて、冬枯れの庭やベランダに彩りを添えてくれるのは嬉しい。咲き残っていたグラジオラス・ダレニー(G.dalenii)も最後の2…
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マツバギクの紫宝が見事

伊豆の冬の風物詩の1つ、マツバギクの紫宝(Lampranthus zeyheri)が暖気の中で一気に満開になった。分園入り口の園内案内図の下だ。私はマツバギク属の中では本種が一番好きで、この鮮やかな色合いは他に類を見ない鮮やかさだ。本種は日射しがあっても気温が低いと花が全開しないので、このような満開の光景は、春、かなり暖かくならないと見…
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早くも春の花が

我が家の温室、昨日は外気が20℃にまで上昇し、温室のサボテンも春の花が一斉に咲き始めた。最初は紅梅殿(Gymnocactus horripilus)、いかにも春らしい鮮やかな赤紫の花に春の訪れを予感させる。同様に薫染丸(G.knuthianus)も最初の1輪が咲いて来た。昨年接ぎ降ろしをして4号鉢に3本植えしたのだが、ずっと育ちっぱなし…
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グラジオラス・メリディオナリス咲く

クリスマスが近づくとグラジオラス・メリディオナリス(Gladiolus meridionalis)の開花期の到来だ。暮れらしからぬ華やかな色合いで私の好み。例年だとグラジオラス・プリオリー(G.priorii)が咲いて、それに本種が続くのだが、今年はまだプリオリーが1つも咲かないのは不思議だ。開花前までは私がラベルを間違えたかと思って心…
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ティランジア・ロッテアエなど

ここの温室で、毎年のように咲いてくれるのがティランジア・ロッテアエ(Tillandsia lotteae)だ。非常に丈夫で、ほったらかしでもちゃんと開花後子株を出して、いつのまにか開花株になっている。緑色の花で、新しいカメラで接写したらややピンボケ気味。ちょっと不本意。パイナップル科でボリビア原産。売店のイオナンタ(T.ionantha…
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パラモンガイア3輪が揃い踏み!

何と贅沢な事だろう。パラモンガイア(Paramongaia weberbaueri)が3輪同時に咲いているなんて、初めての経験だ。今年は私の温室で6輪、栽培温室で1輪、合計7株に蕾が出て、今その最初の3輪が咲いているのだ。お正月なら多くのお客様にお見せ出来て良いのだが、一番暇な時期の開花では勿体無い。撮影ついでに直径を計ってみると、12…
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新しいカメラ

今日から新しいカメラの画像になるので、試し撮りだ。私は画像は全て日付けごとに保存してあるが、2003年4月以来ずっとフジのファインピックスのラインアップを使って来た。整理するのに、同じメーカーが継続性があって良いと判断したからで、これまで1000枚のファイルで168個、要するに16年で168000枚の写真を撮ったということだ。年に100…
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あれこれ

ここにきてベランダの花の変化も乏しく、同じ花の掲載ばかりになってしまうがご勘弁を。この時期はどうしてもオキザリスが主役だ。ピンクで満開のグラブラ(春の輝き:Oxalis glabra)、薄ピンクのヘテロフィラ(O.hgeterophylla)、黄色のマンジャナ(O.'Manjana')、どれも奇麗だ。その横にはスイレンの水槽が並び、早く…
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ピトカイルニア・マイディフォリア

ちょうどパラモンガイアと同時にギアナ高地原産の珍植物ピトカイルニア・マイディフォリア(Pitcairnia maidifolia)が咲いてきた。10年前に苗をいただき、尺鉢サイズの開花大株になったので本園ブロメリア温室に飾ったのだが、数年で青息吐息の状態に。あわてて分園に持ち帰り、ようやく元気を取り戻して開花に至ったということ。導入した…
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球根ベゴニアが早くも三分咲き

今日も20℃という異常暖気のおかげで、球根ベゴニア(Begonia tuberhybrida)は旺盛に生育して伸びすぎのきらいもあるが、花も一気に咲いてきて、早くも三分咲き。総じて、花が小さく、まだまだこれからだが、それでも各色咲き進んで来たので紹介する。昨日紹介したパラモンガイア(Paramongaia weberbaueri)も早く…
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パラモンガイア咲く

私の最も好きな球根植物、パラモンガイア・ウエベルバウエリー(Paramongaia weberbaueri)の1番花が咲いた。今年は今の所5株に花芽を確認しており、栽培温室のストック分を加えればもっと咲くはずで、ようやく複数株の開花をコンスタントに楽しめるようになった。1995年に種子を導入し、12年目に初開花、そして2代目の実生苗も咲…
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姫光輝が満開

何度も紹介してきたハルサザンカの姫光輝(Camellia vernalis 'Himekoki')だが、昨日は本当に満開で、こんな見事な光景は今まで見た事がないくらいだ。一方、一重ツバキの細雪(Camellia japonica 'Sasameyuki')がひっそりと数輪咲き始めた。派手さの対極にある侘び寂びの世界だ。ともにツバキ科で日…
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秋深し

11月下旬から12月初旬にかけて、私は動物園協会の種の保存会議や、去る土曜日の生き物文化誌学会で4日間とられ、園での年末作業のペンキ塗りや温室洗いに支障を来たし、ストレスと忙しさで本当に参ってしまった。ようやく今日から平常のサイクルに戻り、休みの日でも研究室でゆっくりできるようになった。ブログに関しては写真材料が少なく、どうしても同じ植…
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ようやく温室洗い終了

今朝、1時間ほど頑張って温室洗いを終わらせた。実は昨日、「生き物文化誌学会」が当園で開催されたため、私は昨日も温室洗いを1時間程しか出来ず、せわしないこと。1年で一番忙しい週の1日を会議とは皮肉なものだが、バナナがテーマだっただけに、私には良い勉強になった。私の恩師、進化研の湯浅先生の講演では、相変わらずの博識振りに、唯々感心。この会の…
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温室洗い

この時期、正月に備えて温室洗いの真っ最中。今日も終日屋根の上で、写真を撮る間もなかった。幸い昨日の写真があったので、明日、土曜日、書けない可能性があるので、アップしておく。入口に飾ったポリキセナ・コリンボーサ(Polyxena corymbosa)が満開で良く香ること。近くで通路洗いをしていると、2〜3m離れていてもふっと匂うことがあり…
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我が家の庭から

先日の好天時、我が家のベランダではオキザリス・グラブラ:桃の輝き(Oxalis glabra)が満開だった。非常に繁殖の良い種で、小さなポット苗が数年でプランター一杯になった。一方、黄花のマンジャナ(O.'Manjana')は余り殖えない。同じオキザリスでも色々あり、もう咲き終わったヘテロフィラ(O.heterophylla)や、まだ咲…
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クリスマスカクタスとカランコエ

季節になって、栽培温室で仕立てたクリスマスカクタス(Schlunbergera truncata hybrid)が飾られた。担当者得意の品目で、毎年実に上手に仕立てて園内各所に飾ってくれる。私などはサボテンが趣味でも、この仲間を上手に育てられた経験はなく、結果、敬して遠ざけるというか、我が家には1株もない。これらは20年も30年も前の品…
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パフィオペディルムの季節に

冬めいてきて、1号温室パフィオペディルムの園芸品種のコーナーもぼつぼつ花が多くなって来た。一番多いのは黄花のインシグネ・サンデレー(Paphiopedilum insigme var.sanderae)の系統で、多くの蕾が上がっている。東南アジア原産。他の品種も咲いて来たが、40年、50年と作り継いで来た株ばかりなので、正直ラベルはあて…
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球根ベゴニアが開花開始

今年は冷蔵庫の温度が高くて、冷蔵中に5cmも芽を伸ばしてしまった球根ベゴニア(Begonia tuberhybrida)、当然生育は前倒しになり、例年より2週間も早く開花期を迎えた。この分だと正月には満開になって、お客様には喜ばれるだろう。おかげで株が大きく成り過ぎて、スペースはギュウギュウ。これ以上鉢の間隔を広げられないのがつらいとこ…
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牡丹類など

秋も押し詰まって初雪に驚かされる今日この頃、我が家の温室では牡丹類がぽつぽつ咲いている。アリオカルプス・ヒントニー(Ariocarpus hintonii)はキリン接ぎの降ろしが元気で次々と花を上げている。黒牡丹(A.kotschoubeyanus)は故平尾さんの思い出の品、その小型変異、白花の姫牡丹は後輩の実生苗で、1年程前にプレゼン…
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満開のネリネ・マンセリー

我が家のベランダに置いたネリネ・マンセリー(Nerine mansellii)。花が20本出たと以前書いたが、そのうち19本が開いて、今まさに満開だ。ご覧の通りの華やかさで、これを来年倍に株分けすれば、2〜3年後には50本位咲いてくれるのではないかと夢見ている。私はネリネの栽培が下手だから、私の拙い管理でも育ってくれるマンセリーに限って…
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