太陽の季節
エビの中で一番花の美しい太陽(Echinocereus rigidissimus)が咲き始めた。今年はコロナの関係で雇用調整などで休みが多いので、花を見る身には有り難い。午前中、研究室で仕事をして、昼に帰るというパターンなので、花を撮るにはおあつらえ向きだ。ということで今年は太陽の花を存分に楽しめた。同じ仲間の三晃丸(E.pectinatus)も咲いていて、こちらは上品なピンク。定番の美花角(E.pentalophus)も咲いてきたが、角鉢なのに今回は何故か1輪だけ。パマネシオルム交配(E.pamanesiorum hybrid)も咲いている。





マミラリアでは白鳥(Mammillaria herrerae)が満開だが、淡色花の系統も咲いて来たので紹介する。白花という話だったが、咲いて見たら淡いピンクだった。2株見比べれば明白だ。次は姫春星(M.humboldtii)の満開風景。本当に奇麗だ。そして目先を変えて黄花が素敵なオルテゴカクタス・マクドガリ−(Ortegocactus macdougalii)、そして銀冠玉(Lophophora fricii)の綴化株。花が連なって咲いて奇麗なこと。以上は全てメキシコのサボテン。




最後はブラジル原産のウチワサボテンでオプンチア・イナモエナ(Opuntia inamoena)。これも赤い蕾とオレンジの花、緑の茎節の対比が美しくて素敵だ。















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