マカダミアの花、ネソコドン等

1号温室の出口横でマカダニア・ナッツ(Macadamia integrifolia)の花が咲いている。伸ばし放題だったのを2年がかりで半分程のサイズの仕立て直した。本種は勢い良く伸びる徒長枝などには花芽を付けず、懐の細い枝に花芽がつくので、上をバサバサ切っても一向に問題はない。兎に角伸び過ぎるので、小さく仕立てなおすのが急務だったのだ。本種の花は梅雨時に多いので、オリーブ同様、伊豆では実付きが悪く、滅多に結実しない。オーストラリア原産でプロテア科。中庭ではゾウガメ温室の所でカラタネオガタマ(Michelia fuscata)が満開だ。花にはバナナの香りがあるので、知らずに通ってもすぐ気が付く。モクレン科で中国原産。その横ではニュージーランド原産、ティーツリーとして有名なフトモモ科のギョリュウバイ(Leptospermum scoparium)が満開だ。本種は本来冬の花だが、なぜか今年は今が見頃。DSCN3385.jpgDSCN3388.jpgDSCN3358.jpgDSCN3361.jpgDSCN3364.jpgDSCN3353.jpgオオデマリのピンク花品種ジェミニ(Viburnum plicatum f. plicatum 'Gemini')も今が見頃。とても見事だ。その下ではツルニチニチソウの斑入り(Vinca major 'Variegated')が満開でなかなか奇麗だ。キョウチクトウ科でヨーロッパ原産。鳥舎前ではベスコルネリア・アルビフローラ(Beschorneria albiflora)が咲き始めた。メキシコのラウーさんに植物を提供してもらい始めた、草分け的な植物で、これは2代目。今調べたら、1983年に種子導入しているから37年前だ。キジカクシ科の多肉植物。DSCN3373.jpgDSCN3369.jpgDSCN3365.jpgDSCN3368.jpgパパイヤ温室の横、ツル植物のコーナーではアメリカ原産、ノウゼンカズラ科のカレーカズラ(Bignonia capreolata)が咲き始めた。花にカレー臭があるからこの和名があるわけで、まさにその通りのネーミングだ。その横ではアリストロキア・ウェストランディー(Aristolochia westlandii)が相変わらず満開。地味だけど大きな花だ。ウマノスズクサ科で中国原産。DSCN3376.jpgDSCN3377.jpgついでにパンダ舎横にそびえるシマナヨウスギ(Araucaria heterophylla)を紹介する。幹はドラム缶サイズで直径60cm、丈は25m位あるだろう科。丹精な姿の木で、分園の象徴みたいになっている。ナンヨウスギ科で南太平洋のノフォーク島原産。DSCN3348.jpgDSCN3349.jpg最後は入口、展示室前に植えてあるモーリシャス島の絶滅危惧種、キキョウ科のネソコドン・モーリティアヌス(Nesocodon mauritianus)だ。アシタバに似た当帰臭とオレンジ色の蜜が特徴。キュー植物園に寄贈された植物で、最初は挿し木したり。実生したり維持に必死だったが、現在地に植えてからは手かからずで普段忘れていても大丈夫だ。DSCN3396.jpgDSCN3401.jpgDSCN3397.jpgDSCN3399.jpg

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