ワッヘンドルフィア咲く

以前、デンパークに無理を言って分譲してもらったワッヘンドルフィア・シルシフローラ(Wachendorfia thyrsiflora)が満開だ。いつも同じ場所の水生アマリリスと同時に咲くのだが、今年はこちらが1週間位早くて、アマリリスはようやく1〜2輪というところ。当分は賑やかな開花風景が楽しめそうだ。このワッヘンドルフィア、水生アマリリス同様5cm程の腰水をしておくと旺盛に生育し、この花序の先端まで2mもある。本種の欠点は兎に角生育が旺盛過ぎることで、毎年植え替えないと、たちまち根詰まりして作落ちしてしまう。今回の画像でも手前の小さい花序が2年目の株。植え替えると言っても尺鉢だから面倒で、しかも球根がビッシリと鉢に充満しているので、簡単には抜けないし、株分けも一苦労だ。スペースを際限なく殖やせるなら、こんな重宝な植物はなかろう。子株がたちまち尺鉢一杯まで育つのだから、面白くてしょうがない。基本的には湿地性の植物として扱うのが正解だろう。南アフリカ原産でハエモドルム科。DSCN3764.jpgDSCN3762.jpgDSCN3760.jpg次は同じ南アフリカ原産でヒガンバナ科のクリナム・ブルビスペルマム(Crinum bulbispermum)。これも旺盛でよく育つが、大きさでは本種とムーレーの交配種のポウェリーにはかなわない。外ではナス科のニオイバンマツリ(Brunfelsia australis)が満開だ。こぼれ種で殖えるので園内の土手の各所で生育し花を咲かせている。アルゼンチンやブラジルが原産地。DSCN3768.jpgDSCN3771.jpgDSCN3774.jpgDSCN3772.jpg香料温室では私がパラグアイからち帰ったコスタス・コモーサス変種ベーカリー(Costus comosus var.bakeri)が見頃。当初は目の高さで咲いて好都合だったが、株が育ったら2m以上に伸びて花は見上げる高さに。旺盛過ぎて持て余し気味だ。フクジンソウ科で中米原産。この温室では香りの良いモクレン科のトキワレンゲ(Magnolia coco )も咲いている。これは樹勢がおだやかで、何年でも同サイズでいてくれるので、管理が楽だ。1日花で中国原産。同じく香料温室に近年導入のショウガ科植物、ジンジベル・ニューマニーのレッドフロッグ(Zinziber newmannii 'Red Frog')の花序が大きく成ってきた。目を引く面白い植物だ。マレーシア原産。DSCN3749.jpgDSCN3748.jpgDSCN3746.jpgDSCN3751.jpg果樹温室では相変わらずブラジル原産、フトモモ科の小果樹セレージャ(Eugenia involucrata)がよく実っている。最近周囲を大規模に剪定したので、日当たりが良くなり、余計元気になったのだろう。DSCN3756.jpgDSCN3754.jpg

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