アルピニア・ニグラ咲く

ショウガの船越さんから、小笠原のチクリンカ(Alpinia bilamellata)の標本を作りたいのだが、どこかで育てている所を知らないかと言う。ところが添付されて来た画像にはアルピニア・ニグラ(A.nigra)と学名があり、前者はシノニムとのこと。雲南省から導入した二グラの株なら当園にあるので、有りますよと返事した。その二グラがここ数日で咲き出し、ご覧の通り。東南アジアの植物が古い時代に小笠原に持ち込まれ、それがチクリンカとして記載されたのだそうだ。この二グラはやたら強健な植物で、ランナーが2mも3mも伸びて、あちこちから顔を出すので、ほって置くとえらいことになる。維持管理でも植物の特性を知っていないと、植物に振り回される結果になるので要注意だ。4、5枚目は去年の写真。DSCN6603.jpgDSCN6607.jpgDSCN6605.jpgDSCN6392.jpgDSCN6387.jpg同じ香料温室では斑入りのニガショウガ(Zingiber zerumbet 'Darceyi')が咲き始めた。非常に奇麗な斑入りの葉で、花序にも斑が入るので観賞植物として面白い。これも強健な植物だ。ショウガ科で太平洋諸島原産。赤い花序は、今はフクジンソウ科に分類されるコスタス・コモーサス変種ベーカリー(Costus comosus var.bakeri)で中米原産。。ヘディキウムのベニバナシュクシャ=ニクイロシュクシャ(Hedychium coccineum)も咲き始めた。園内各所、たちまち賑やかになる。これはインド、ミャンマー原産。DSCN6613.jpgDSCN6616.jpgDSCN6601.jpg中庭ではクリナムが見頃、ムーレイの斑入り(Crinum moorei 'Variegated')や無地、エレンボサンケ(C.hybrid 'Ellen Bosanquet')、アマルクリナムのフレッド・ハワード(Amarcrinum 'Fred Howard')も咲いている。ヒガンバナ科でムーレイは南アフリカ原産。DSCN6625.jpgDSCN6628.jpgDSCN6632.jpgDSCN6629.jpgDSCN6633.jpgDSCN6635.jpg

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