パラグアイのハブランサスなど
ここ数日はハブランサスやゼフィランサスの開花特異日でよく咲いている。パラグアイのハブランサス(Habranthus sp.'Paraguay')は、故小山氏が移住していたパラグアイから運んでくれたもので、大小色々あったが、全て同種。種名は不詳。より大輪花を目指して随分実生もしたが、大輪花の実生が必ずしも大輪にはならず、いつの間にか諦めてしまった。でも、こうして一斉開花してみると、驚くような大輪もあって皮肉なものだ。

ベランダのベッセラ(Bessera elegans)はぼつぼつ花が多くなって来た。キジカクシ科の小球根でメキシコ原産。
ポリの漬け物桶でずっと維持しているオニバス(Euryale ferox)、今年は元気で葉が桶からあふれ出している。果実も10円玉位に育っている。スイレン科で日本原産。
温室ではようやく夏の花象牙丸が咲き出した。私の好きな赤花象牙丸(Coryphantha elephantidens)の系統で、とても良い色だ。これはメキシコ原産。この日はパラグアイのパロディア・オットニス(Parodia ottonis)も季節外れに1輪咲いていた。











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