果樹温室では

果樹温室は今、全てが繁り過ぎて剪定を迫られている状況だが、果実は結構成っている。最初は入口頭上のサラマンドノキ(Antidesma bunius)。ヨウシュヤマゴボウみたいな果実をぶら下げているが、繁り過ぎて暗く、晴れた日でもフラッシュを焚かないと撮影出来ない有様。甘酸っぱいグミのような味で、好んで食べたい果実ではない。トウダイグサ科でヒマラヤ原産。次は年々結実が早まっているゴレンシ(Averrhoa carambola)。もう今が盛りだ。例年より少ない感じだが、まだ小さい実もあるので、これから当分続くだろう。カタバミ科でマレー半島原産。DSCN8619.jpgDSCN8622.jpgDSCN8624.jpg次はグワバ(Psidium guajaba)の品種を3つ。最初は赤実のグワバ、次は大果品種、最後が在来品種。味は赤実は甘味が少なく,余り美味しくない。大実はリンゴのような食感でタイの市場では主流だが、ネットリしたグワバらしさが感じられない。在来種が味は一番だが、実がころころ落ちやすいのが欠点。フトモモ科で熱帯アメリカ原産。DSCN8626.jpgDSCN8627.jpgDSCN8630.jpgDSCN8633.jpgDSCN8639.jpg次はシロサポーテ(Casimiroa edulis)、メキシコ原産、ミカン科の果樹で、実が鈴生りだが、熟すとベチャと落ちてしまい、なかなか適熟の実の収穫は難しい。美味しい実のはずだが、普段はえぐ味を感じて、美味しさには程遠い印象だ。熟し過ぎると果肉が柔らかいヨーグルトみたいにベチャベチャで、半分腐ったような印象で、これも食べ難い。DSCN8631.jpgDSCN8636.jpgDSCN8637.jpg

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 8

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス

この記事へのコメント

藤原
2020年10月04日 10:20
シロサポテですが、我が家では、硬めの実を数日間追熟して、柔らかくなってから、皮をむいて冷凍庫に入れて凍らし、好きなときにシャーベット状にしてスプーンですくい取って食する、と言う方法をとっています。種の周囲は苦みを感じることもありますが、たいした苦みでは無いと思いますが----。今も冷凍庫でいくつか眠っていますが美味しいですよ。

シロサポテの耐寒性は、当地では微妙で、品種によって屋外での越冬が可能なものもありますが、収穫は、過去に数個だけですので、硬い実をネットで購入しています。
学芸員
2020年10月06日 19:27
藤原さん、アドバイス有り難うぎざいます。今日も終日果樹の剪定をしていました。シロサポーテは100個以上成っていると思います。今度適当な実を見つけたら、試してみましょう。