楽しみだね!

分園入口でプヤ・チレンシス(Puya chilensis)の花序が膨らんで来た。考えてみたら、穂状花序ならすぐ咲いてくるだろうが、チレンシスの場合、花序が枝分かれした総状になるので、これから開花までは、まだ1〜2ヶ月かかるのかも知れない。随分待ち遠しい話だが、これまで実生から30年待った事を考えれば、1ヶ月なんてすぐだ。パイナップル科でチリ原産。DSCN1552.jpgDSCN1553.jpg同じく30年生のアロエ・フェロックス(Aloe ferox)の花序も大きくなって来た。この鮮やかな色は同じ南アフリカ原産の塊根性エリスリナ・ゼイエリー(Erythrina zeyheri)の花を連想させる。そういう乾燥地気候の環境で、媒介昆虫や鳥に一番目立つ色なのだろう。ツルボラン科の大型多肉植物。和名は鬼切丸で鬼滅の刃ファンが聞いたら喜びそうな名前だ。DSCN1549.jpgDSCN1548.jpg展示室前では、今だにモラエア・ポリスタキア(Moraea polystachya)が咲いている。勿論、株は違うだろうが、10月頃からずっと咲き続けていて、こんな花期の長い球根も少なかろうと思う。南アフリカ原産、アヤメ科の小球根だDSCN1613.jpgDSCN1612.jpg我が家のベランダでも南アフリカ原産、アヤメ科のグラジオラス・プリオリー(Gladiolus priorii)が咲き続けている。花色が緋色で目立つ大型タイプで、年を挟んでそろそろ2〜3週間咲いている。この時期のグラジオラスは花保ちが良くて、本当に得な植物だ。ペチコート水仙の1種、ナルシッサス・ロミエウキシー変種ザイアニクス(Narcissus romieuxii var.zaianicus)、これもそろそろ3週間位になるだろうが、この仲間では一番花着きが良い気がする。ヒガンバナ科でヨーロッパ原産。DSCN1639.jpgDSCN1644.jpg今朝の寒さは異常で、車の温度計が0℃、研究室下の温度計が−2℃。私も伊豆に住んで50年近いが、こんな寒さは記憶にない。潅水するのにホースから氷が出て来る有様で、参ったねとお手上げ状態。温泉煖房で、熱量は限られているので、外気が下がれば必然と室温も下がり、10℃確保出来れば御の字、8℃、6℃、と温室によって異なるが、一番温度の低いソテツのコーナーは3℃。数日前の外気の温度だ。ただここは日当たりはいいので、日中は25℃程度まで上昇するので、植物に傷みは出にくい。要するに我が家の無煖房の温室みたいなものだ。今晩は石油ストーブを持ち込む予定だ。

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