温室は春
ここ数日、最低温度が0℃で、ワニ園も自宅も霜柱がすごかった。でも日中の日射しは暖かく、もう春そのもの。我が家の温室では小型のサボテン類がピンクの花を咲かせ、何とも浮き浮きするような暖かさだ。最初は3株揃って咲き始めた薫染丸(Gymnocactus knuthianus)、昔白鯱という品種もあったが、どうやら薫染丸と同種だったようだ。30年も40年もたって、ああそうだったのかと合点するのがこの世界。
マミラリアではカルメナエ(Mammillaria carmenae)が一番多い、黄刺クリーム花の基本種、黄刺ピンク花、白っぽい刺の白花、ピンク大輪、赤っぽい刺と多彩だ。



ラウーイ(M.laui)も基本種が満開、変種もぼちぼち咲いてきた。
他にサンチェス・メホラダエ(M.sanchez-mejoradae)や名月(M.dumetorum)、アンシストロカクタスのピンカバヌス(Ancistrocactus pincavanus)。

真っ赤な花のマツカナのヒストリックス(Matucana histrix)も咲いてきた。最後のマツカナだけペルー原産、後はメキシコだ。















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