アマリリスなど

今年の冬は寒い日が何日かあり、ベランダの鉢に霜柱がびっしり立ったり氷が張ったりと、伊豆らしからぬ冬景色が見られた。所が庭の片隅、ツバキの根元で、こぼれ球根から発芽して殖えた原種アマリリスのヒッペアストラム・ペティオラータム(Hippeastrum petiolatum)は、傷む気配もなく青々としている。これまでもずっとこういう状態で冬越ししていたので、昨年初めて開花するまで、私は横に植わっているアガパンサスの実生苗だと思い込んでいたのだ。実際、それらしい葉をしているのだ。だからこのとてつもない耐寒性を目にして、私はすっかり考え込んでしまった。ワニ園でも自宅でもペティオラータムの鉢植えは温室に収容してあり、自宅のは坊主、煖房しているワニ園でも黄色い葉が目立ち休眠目前だ。ところが露地では青々として休眠の気配もない。どういうことなんだ。ヒガンバナ科でブラジル原産。DSCN2416.jpgDSCN2417.jpgベランダでは藤色の原種グラジオラス・グラシリス変種ラティフォリウス(Gladiolus gracilis var.latifolius)が咲いている。よくよく見ればとてもいい色だ。アヤメ科で南アフリカ原産。DSCN2489.jpgDSCN2491.jpgベランダ横ではシャクナゲモドキ(Rhodoleia championii)が見頃を迎えた。去年大剪定したので、今年は飾り枝を切るのも、危ない思いをしないでもすむ。マンサク科で香港原産。またその下では洋種ツバキのデミューア(Camellia hybrid 'Demure')が咲き始めた。サルウィンツバキ系のノッペリとしたピンク花でとても美しいが、これはまだ咲き始めの1番花だ。ベランダの反対側ではドリアンテス・パルメリー(Doryanthes palmerii)の花が4mにも伸びて、いよいよ先端の花序部分がほぐれて来た。こうなれば早いので、4月までには咲いてくれるのではないだろうか。ドリアンテス科でオーストラリア原産。DSCN2452.jpgDSCN2449.jpgDSCN2448.jpgDSCN2445.jpgDSCN2488.jpg最後はワニ園のムシトリスミレ、ピンギクラ・ギアンテア(Pinguicula gigantea)だが、またホコリダニの害で1株駄目になったので、その被害状況をお見せする。もう触るとバラバラに分解する寸前で、助からない。タヌキモ科でメキシコ原産。DSCN2433.jpgDSCN2435.jpg

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