ネソコドン、バナナ、ソテツなど

分園入口でモーリシャス島の絶滅危惧種としてキュー植物園から管理委託されたキキョウ科のネソコドン・モウリティアヌス(Nesocodon mauritianus)が満開だ。近年にない咲きっぷりで驚く程の花数だ。導入当初は挿し木をしたり実生をしたりと、絶やさないようにあれこれやってみたが、現在地に定植したら忘れていても元気なので、そのまま20年以上も放任だ。花の奥にある蜜が濃い赤色でとても美しく、本種の特徴となっている。株が乾くと強い当帰臭(アシタバの臭い)を発するのもユニーク。DSCN7698.jpgDSCN7700.jpgDSCN7702.jpgDSCN7704.jpgバナナ温室は今日から年に1度の堆肥入れをやっているが、季節柄バナナの房も多く、次々と黄色く熟してくる。台湾バナナの仙人蕉(Musa acuminata 'Senninsho')、タイの小型ビルマバナナ(M. x paradisiaca 'Kluai Namwa Khom')、中国から来たキャベンディッシュ系のウェレンスーなどが次々黄ばんでくるので収穫を急かされるのだ。DSCN7676.jpgDSCN7675.jpgDSCN7678.jpgDSCN7681.jpgソテツ温室ではセラトザミア・メキシカナ(Ceratozamia mexicana)の雄花、マクロザミア・ミケリー(Macrozamia miquelii)の雄花、雌花が出てきてそろそろ交配適期だ。共にザミア科で前者はメキシコ、後者はオーストラリア原産だ。DSCN7682.jpgDSCN7685.jpgDSCN7687.jpg入口周辺では青いアヤメ科の花、アリステア・マジョール(Aristea major)が咲き始めた。午前中で閉じてしまう短命の花だが、この青は奇麗だ。同じアヤメ科のフリージア・ラクサ(Freesia laxa)も可愛い花を咲かせているし、キジカクシ科で黄花のオーニソガルム・ドゥビウム(Ornithogalum dubium 'Yellow')も満開だ。いよいよ春咲き球根の終盤で、ここでも我が家でも球根の掘り上げに忙しい季節になった。これらは南アフリカ原産だ。DSCN7688.jpgDSCN7693.jpgDSCN7696.jpgDSCN7694.jpg

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 9

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
かわいい

この記事へのコメント