バウヒニア咲く

昨日、研究室からワニ池を見下ろしたら、そこにバウヒニア・フォルフィカータ亜種プルイノーサ(Bauhinia forficata ssp.pruinosa)が咲いているのに気が付いた。朝掃除でその近くを何度も通っているのに気付かなかったのは花が頭上で咲いていたからで、それだけこの木が育ったということだ。思えば、正月にお亡くなりになった坂﨑氏が普及を心がけていた植物で、当園でも20年かかりで、こうして景観になるまで育ったのだ。マメ科でブラジル原産。DSCN0426.jpgDSCN0424.jpgDSCN0420.jpg駐車場の縁では、ディエテス・グランディフローラ(Dietes grandiflora)とディエテス・ビカラー(D.bicolor)が今年何度目かの満開を迎え、見事に咲いていた。これも導入以来40年の植物で、こうしてこぼれ種で殖えるまでに居ついてくれたのだ。アヤメ科で南アフリカ原産。DSCN0432.jpgDSCN0430.jpgDSCN0428.jpgDSCN0435.jpgDSCN0437.jpgDSCN0434.jpg中庭鳥舎前では、ノリウツギの水無月(Hydrangea paniculata form.grandiflora)が咲き始めた。真っ白な花房が梅雨の中で水をはじき、とても風情がある。ユキノシタ科で日本原産。DSCN0377.jpgDSCN0376.jpgDSCN0382.jpg鳥舎の裏では中国原産のサイカス・デーバオエンシス(Cycas debaoensis)が信じられないような生育ぶりを見せている。これまでは年に1本、2本しか葉を出さなかったのに今回は8本がクラウンを展開するように伸びてきたのだ。これでは隣に植えてあるデーバオエンシスの交配種、今3頭になって雄花も3本出ているのだが、この生育を追い越す勢いだ。私は今までソテツの会報などから、本種に近縁のタンキンギー(Cycas tanquingii)が一番生育が速いソテツという認識だったが、デーバオはそれをも上回るスピードで育つようだ。だから早くにハワイに導入されたデーバオはたちまち開花年齢に達し、種子の再生産に加え、多くの雑種が出来てしまったのだろう。普通結実させると生育は一休みしてしまうものだが、この株は先頃108粒も種を収穫したばかりなのだ。最後は入口スロープ脇で咲き始めたタイワンソテツ(C.taitungensis)の雄花。日本のソテツより1ヶ月も早く開花するので、間違う事はない。DSCN0387.jpgDSCN0385.jpgDSCN0384.jpg

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