カロライナ・リーパーを漬ける

先日、栽培温室で稔った激辛トウガラシ、カロライナ・リーパーの実を2つ貰って来て泡盛に漬け込んだ。コーレーグースー的な調味料作りだ。
この準備過程で、カロライナ・リーパーのヘソの所にゴミが付いていて、小さなアリやカイガラムシもいたので、ピンセットで奇麗に掃除して、傷んだ皮の部分もつまみ取った。勿論、果実の表皮に辛味成分も臭いもないし、何の防護策もせずに気軽に扱っていた。そして奇麗に水洗いしていて、果実の中に水が入った瞬間、猛烈な刺激臭が鼻をつき、驚いてしまった。何?と近くに来た妻は、それをもろに吸い込んだらしくむせることむせること。悪魔の片鱗を垣間見た気がして、それからは細心の注意をはらって水気をぬぐい、瓶に泡盛で漬け込んだ。果実をぬぐったキッチンペーパーや、切り落とした果柄の部分は、注意深く丸めてポリ袋に入れ処分した。掌や指先は何も感じなかったが、念のため何度か台所洗剤で丁寧に洗い、勿論、臭いをかいでも何もかんじなかった。ところが指先を舐めてみるとピリピリする。カロライナ・リーパー恐るべし。甘く見ては駄目だということを痛感した。DSCN2372.jpgDSCN2376.jpgワニ池の縁ではサルスベリ(Lagerstroemia indica)が3色見頃だ。例年よりうんと遅い気がするが、この花はフリルのような花弁に透明感があって素敵だ。ミソハギ科で中国原産。DSCN2379.jpgDSCN2381.jpgDSCN2384.jpgDSCN2385.jpgDSCN2387.jpgアメリカデイゴ(Erythrina crista-galli)もまだ咲き残っている。この赤もいい色で、暖地ならもっと各所で使って貰いたい花木の筆頭だ。マメ科でブラジル原産。DSCN2390.jpgDSCN2391.jpg中庭ではノボタンのコートダジュール(Tibouchina urvilleana 'Cote d'Azur')が満開になった。恐ろしい程生育が速くて、陰になった植物をみんな枯らしてしまうのが難点だが、兎に角美しさは抜群だ。ノボタン科でブラジル原産。DSCN2395.jpgDSCN2393.jpg

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この記事へのコメント

藤原
2021年09月09日 16:36
泡盛によるカロライナ・リーパーのカプサイシンの抽出、結果が楽しみですね。
我が家のカロライナ・リーパー、今年は一味唐辛子にするつもりで、現在水切りネットに入れて乾燥中です。
一方、実質的に激辛世界一、世界二とされている、Pepper X と ドラゴンズ・ブレスに花芽が着いていますので、楽しみです。
学芸員
2021年09月09日 18:57
藤原さん、水洗いの時、強烈な刺激臭が発生し、恐ろしさを実感しました。余りなめては駄目ですね。仕上がりが楽しみです。
YoYo
2021年09月16日 14:56
わ~、カロライナ・リーパー、聞きしに勝る(?)強者でしょうか。
できあがりが楽しみですね。

私のような粗忽者は、この実は絶~っ対に手にしない方が良いと思います。
学芸員
2021年09月16日 18:37
YoYoさん、実は昨年、藤原さんにウオッカで抽出した調味料をいただいたのですが、聞く程辛くなかったので、甘く見ていたのです。だから水洗いした時の強烈な刺激臭には驚きました。恐ろしくなりました。