ソテツの雌球果崩壊

分園1号温室で大きく育っていたエンセファラートス・イノピヌス(Encephalartos inopinus)の雌球果が先端部から崩壊し始めた。未受精だから、ある時期が来たら崩壊するのは当然だが、突然だったので驚いてしまった。代わって隣に植わっているフェロックス(E.ferox)の赤い雌球果が大きくなってきたので、展示上のマイナスは少ない。そしてこのフェロックスの横ではヒルデブランディー(E.hildebrandtii)の雄球果は成熟して今花粉を出しているので、下手すると自然雑種の出来る恐れがある。まだフェロックスの雌球果が小さいので、大丈夫だと思うが、ヒルデブランディーはもう1株も雄球果を出しており、生育が遅れているので、フェロックスの交配適期にぶつかるかも知れない。交配してみたい気もあるし、避けたい気もある。さてどうしたもんだろう。DSCN3624.jpgDSCN3618.jpgDSCN3620.jpgDSCN3621.jpgDSCN3471.jpg我が家ではネリネ・サルニエンシス(Nerine sarniensis)系品種の1番花が咲いた、これは以前ホームセンターで売れ残りの輸入球を購入したもので、それ以来の開花だ。弁にシミがあるのは雨に日が当たって焼けたのかも知れない。ヒガンバナ科で南アフリカ原産。温室の下では、昔植えて,手に負えなくなったヒメノウゼンカズラ(Tecomaria capensis)が咲いた。ディオーンと同じ擁壁の隙間に植えたのだが、このツルが10mも走って殖えまくり,持て余している。南アフリカ原産でノウゼンカズラ科だ。DSCN3676.jpgDSCN3679.jpg次は温室のサボテンで、最初はペルーアンデスから来た柱サボテンのクライストカクタス・スルシフェル(Cleistcactus sulcifer)。生育旺盛で花付きも良いのだが、挿し木が効かないみたいで、1mほどの折れた枝を2本転がしてあるのだが、半年経っても発根の気配がない。以前挿した時も、そのままミイラになった記憶がある。DSCN3665.jpg次は今時花の多い象牙丸(Coryphantha elephantidens)で、最初が白刺象牙丸、次の3株が紅花象牙丸だ。花は大きいし、いい色だし、私の好みだ。メキシコ原産。DSCN3666.jpgDSCN3669.jpgDSCN3670.jpgDSCN3672.jpg次はフエルニア・ゼブリナ変種マグニフローラ(Huernia zebrina var.magniflora)。3輪も咲いていた。キョウチクトウ科で南アフリカ原産。ここに生えている草が、我が家の温室の手に負えない雑草でピレアの類。取っても取っても生えて来るので根気比べだ。最後はワニ園で咲いていたエピフィルム・コウダータム(Epiphyllum caudatum)。小輪の孔雀サボテンで勿論夜咲き、朝グズグズしていたら閉じ始めてしまった。メキシコ原産。DSCN3675.jpgDSCN3538.jpg

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