シャケナゲ吉野が満開

横浜の平野さんの傑作品種、シャクナゲの吉野が我が家で満開だ。当初は30cm位の苗だったが、今では高さ3m近い大潅木になって、ご覧の通り開花期は見事なものだ。家の西側で風呂場の目隠しみたいに植えてあるのだが、本当に華やかな花だ。ちなみにこの吉野の解説を、私の恩師、進化生物学研究所理事長の湯浅浩史博士が朝日新聞に連載された「花おりおり」に掲載しておられたので、何度目かの引用をさせていただく。ポイントを押さえた名文である。「華やかなツツジの園芸品種。ソメイヨシノの咲く頃に満開、それをイメージし、作出者の平野重一さんが「吉野」と命名。雑種で、雲南のスカブリフォリウム(Rhododendron scabrifolium)にゲンカイツツジ(R.mucronulatum)を68年に交配、育成した。母親に似て常緑で、花弁は切れこむ。80年に種苗登録、02年にはオランダのフロリアードで金賞。」
次は満開の球根類で、可愛らしいリューコジャム・トリコフィルム(Leucojum trichophyllum=Acis trichophylla)。モロッコ原産。アキザキスノーフレーク(L.autumnale)は繁殖が旺盛過ぎて持て余してしまうが、本種はぼちぼち繁殖する程度で、持て余すことはない。近くで見れば見る程可愛らしい植物で、花弁のピンクも何とも言えない色合いだ。次は満開のモラエア・コンプトニー(Moraea comptonii)。今年はガーデンセンターのオリジナル培養土に植えたらどの球根も調子が良くてご覧の通り。不発芽の球根もなく極めて順調だ。同じく満開なのはイキシア・プミリオ(Ixia pumilio)。とにかく見事に咲いている。そして地味な黄色いスパラキシス・ビローサ(Spalaxis villosa)と紫色のメテラーカンピアエ(S.metelerkampiae)。そして最後は、昨日雄花の芽に気が付いた奇想天外(Welwitschia mirabilis)だ。今年は蕾の気配がなく咲かないものと思っていたのだが、死角から花芽が出ているのに気付き驚いた。
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