ブロメリア温室の手直し

去る20日に本園ブロメリア温室に新しい木を搬入し、温室中央に立てて、メインの展示部分の手直しをした。先に入口左手の木をやりなおしてすぐ取りかかるつもりだったのが、暮れまで延び延びになっていたのだ。この木は分園ボイラー室の裏で大きく成り過ぎたゴールドクレストを切り、皮をむいて乾かしていたものだ。どれだけ重いのかと、搬入をちょっと憂慮していたのだが、よく乾いていて、持ってみたら案外軽く、3人でも持てる程度で安心した。苦労もせず現場に搬入して立ち上げ、天井からワイヤーで張りを取り固定すれば、後は植物を着けるだけ。この日は、本園、分園のスタッフ総出で取りかかったので、仕事は早い。栽培温室の薗田君が12トレーだか植物を用意してくれて、私も分園から3トレー搬入したので、材料は余るほどあった。大きな脚立やハシゴをかけ、4人で植物着け、残りは下の植物の手入れ、私は植物の根に水苔を巻く準備係と作業分担し、3時間余りで完了。ゴールドクレストの枝がホウキ状の枝振りだったので、ちょっと混み過ぎの感はあるが、とにかく賑やかに仕上がった。光線を好む赤い植物やエアプランツを上部に配し、彩りを考えながら着けていくのだが、着ける担当はワニ園何十年のベテランばかりだから仕事は早い。作業後、写真を撮りに行く余裕がなくてレポートが遅れたが、画像を見て頂ければどうなったかお分かりいただけるだろう。根元にはタイの斑入りバナナ(Musa x paradisiaca 'Kluai Namwa Kohm')が結実していてなかなか良い雰囲気だ。スパニッシュモス(Tillandsia usneoides)とネオレゲリア・ファイアーボール(Neoregelia 'Fire Ball')との飾りもカラフルで良く、これで何とか正月を迎えられるということだ。
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