オーリクム咲く

アマリリスのオーリクム(Hippeastrum ailicum)が開花シーズンを迎えた。ブラジル原産で秋咲き種なのだ。最初は栽培温室で咲いた株で、屋外で管理していたもの。生育は悪いが、花は早かったようだ。すぐに1号温室内の鉢も咲いて来るだろう。しかし、一斉に咲かれるとアッと言う間に終わってしまうので、リレーみたいに次々咲いてくれたらいいのにと思っている。その鉢の後にある白い株は、ユーフォルビア・リューコセファラ(Euphorbia leucocephala)の小型タイプ。粉雪みたいな小さな白い苞が可愛らしい鉢物だ。良く殖えるようで、今年は園内各所に飾ってある。原産地はメキシコ。次は鉢で観葉植物みたいに栽培しているユッカ・グロリオサ(Yucca gloriosa)の黄縞斑入り。以前頂いた苗は根付かずに枯れてしまい、この時は大株と沢山の根茎をいただいたので、大株は地植えし、折れた根茎を鉢に詰め込んでおいたら1年半でこの通り。根茎より地下茎と言った方が、分かりやすいが、たとえ立派な芽のある地下茎でも、動くのは1年後、せめて2年待たないと生え揃った株にならない。やってみないとわからないものだ。何だかんだ言っても奇麗な植物で、早く大きくしたいものだ。北米原産で現在はツルボラン科だ。次は吊り鉢でポツポツ咲き始めた、太茎節でクリーム色の大輪を咲かせるリプサリス・ツクマネンシス(Rhipsalis tucumanensis)だ。丸い蕾が丸い棒状の茎に半分埋まったような状態で生じ、真珠細工のように見える。ここにはパラグアイで採集して来たタイプと、業者から購入した系統があるが、後者の方が茎が太くて面白い。分布はブラジルが中心。最後は花に気付かず水をかけてしまったがエピフィルムのダラヒー(Epiphyllum darrahii)。白眉孔雀という和名のあるジグザグ葉の茎節のクジャクサボテンだ。原産地はメキシコ。
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