パラグアイの珍花咲く

今朝、1号温室裏、ハリミノウゼン(Clytostoma callistegioides)の棚の所で赤紫の奇麗なノウゼンカズラ科の花が咲いているのに気が付いた。最初は、早咲きのハリミノウゼンかと思ったのだが、換気でサッシを開けに行った時、見上げたら横から伸びて来たツルに花が咲いているのに気が付いた。私がパラグアイから導入したノウゼンカズラ科のツル植物の実生か。枝で持ち帰ったアラビダエア・ローダンサ(Arrabidaea rhodantha)のはずだが、1992年の導入で、記憶も定かではない。今ネットで見たら、ローダンサは喉部が白いので違う、サリタエア・マグニフィカ(Saritaea magnifica)も似ているので調べたら、これも喉部が白い。ということで、これは私がパラグアイで採集して来たノウゼンカズラのツルの実生だったのだろう。今、当時の写真を見たら、アラビダエアはローダンサと白花は見ているが、こんな濃い色の花は見ていないので、一応アラビダエアの不明種(Arrabidaea sp.)としておこう。何にしても27年目の開花で嬉しいことだ。次は研究室入口で育てていた小球根類で、最初はシアネラ・ルーテア(Cyanella lutea)、昨年から作っており、これが2年目。今年は良く咲いてくれた。次は青い花で有名なゼフィラ・エレガンス(Zephyra elegans)、これもこんな奇麗に咲いたのは始めてで、例年は寒さで傷んでいたのだ。以上2種はテコフィレア科で南アフリカ原産。。そしてオレンジ花はヒガンバナ科でやや大型のキルタンサスの交配種でサターン(Cyrtanthus hybrid 'Saturn')、次はシラー・ペルビアナ(Scilla peruviana)の白花でヨーロッパ原産、ヒアシンス科。フリージアのピンク花の小型原種(Freesia sp.'Pink')、藤色花のモラエア・ギガンドラ(Moraea gigandra)、果樹温室横のモラエア・ブレイニアナ(M.breyniana)。この仲間の最後を飾る花で、生育の良い事。以上3種はアヤメ科で南アフリカ原産。最後は入口の球根キンレンカの結実もよう(Tropaeorum tricolor x brachyceras)。2種植えてあるので、自然交配で雑種が出来たらしく、何粒採れるかとても楽しみだ。南米原産でキンレンカ科。
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像

"パラグアイの珍花咲く" へのコメントを書く

お名前
ホームページアドレス
コメント