刺物など
昨日の温室は刺物など、北米物が結構咲いていた。最初はフェロカクタスのアラモサヌス(Ferocactua alamosanus)。結構花付きの良いサボテンで、近縁の黄彩玉は春1回だけなのに、本種は3〜4回咲くような印象だ。次は似たタイプの文殊丸(F.victoriensis)、これも数回咲くような気がする。そして金鯱(Echinocactus grusonii)。花殻の数を見ればわかるように、次々咲いているような印象があるが、月に1〜2回のペースかも知れない。



次は珍しいオルテゴカクタス(Ortegocactus macdougallii)の開花。今年花付きヶ悪くて、これで2輪目くらいの印象だ。
ついでヘキルリランポー玉(Astrophytum myriostigma)。この類は取っ替えひっかえ咲いているが、温室の賑やかしには良い。エスコバリア・ヘステリー(Escobaria hesterii)も2輪だけさいていた。

実は牡丹やマツカナも咲いていたのだが、咲くなりゴキブリに喰われて腹の立つこと。毎晩、ゴキブリを見つけては、ピンセットでたたいたり、落として踏みつぶそうとするのだが、相手も素早くて大人しく死んではくれない。最後は定番の象牙丸(Coryphantha elephantidens)。大きくて奇麗な花で、毎日みていても飽きるものではない。















"刺物など" へのコメントを書く