パラミツを食べる

今年も果樹温室でパラミツ(Artcarpus heterophyllus)を1個収穫できた。直径20cm、長さ25cm位で3kg位の重さだろうか。実を切って果肉を皿に盛ってスタッフに提供しても喜ばれないのは分かっているが、女子従業員は新人が多いし、男子でも未経験者がいるので、パーラーに無理を言って用意してもらった。私は1年振りの珍味を堪能しているが、横目で見るだけのスタッフも多い。毎年提供しているので、一度食べれば十分という意思表示だ。夢を持っている読者の方には申し訳ないが、まあその程度の味と言うことで、メロンの残った皮の部分をスライスして食べているような印象と言えば伝わるだろうか。メロンも良い香りがあるが、パラミツも良い香りで、人によってはドリアン臭を連想するらしいが、私は今日、イチゴの匂いに似ているなと感じた。決して悪い匂いではない。そんなこんなで皿に半分残って、また明日ということ。パーラーで嫌がるのは、乳液が要するにゴムみたいなもので、手も包丁もベタベタになってしまうからで、これを頼むときはクリーニング用のシンナーもセットで渡すのだ。クワ科で東南アジア原産。DSCF7490.jpgDSCF7548.jpgDSCF7549.jpgDSCF7551.jpg今日私は懸案の球根類の植え込みを終わらせたが、例年せわしないことだ。大方の種類は我が家でも保存しているので、我が家でも同じ作業があり、しかもミニ水仙類も我が家にはあるので、その分量も多くなる。我が家では水仙類だけまだ植え込みが出来ないでいる。DSCF7560.jpg最後、花の写真は、温室のイワタバコ類と研究室前のモラエア・ポリスタキア(Moraea polystachya)。モラエアが植え込み球根の主体なのだが、その時期に本種は満開ということだ。南アフリカ原産でアヤメ科。DSCF7553.jpgDSCF7557.jpg

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