香料温室など

香料温室でアフリカ原産、キョウチクトウ科の有毒植物ストロファンタス・グラトゥス(Strophanthus gratus)が満開だ。本種は数年前の寒さで開園以来の大株が枯れてしまい、養成していた苗を補植したもの。ようやく成株になって花も多くなり、これからは特有の棍棒状の果実を付けてくれるだろう。DSCN9324.jpgDSCN9323.jpgその反対側ではインドシクンシ(Quisqualis indica)の一重と八重が満開だ。本当に恐ろしいほど花着きが良くて、日本でもなんとか鉢物で普及したい植物の筆頭だ。東南アジア原産でシクンシ科のツル植物。DSCN9332.jpgDSCN9331.jpgDSCN9328.jpgDSCN9327.jpgまた有名な香木の白檀(Santalum album)も咲き始めた。直径5mm程の小さな花で目立たないが、時々は結実して南天程の実を付ける。ビャクダン科で東南アジア原産。DSCN9341.jpgDSCN9339.jpg以前は横にこれまた有名な香木沈香が植えてあったのだが、これも寒さで枯れてしまい勿体無い事をした。それらの下ではオレンジ色花のディクリプテラ・サブエレクタが群れ咲いている。これは薬用とは関係無いはずだが、昔から植わっている。キツネノマゴ科でウルグアイ原産。白花のマダガスカルジャスミンも温室の各所で咲いて良い匂いを振りまいている。キョウチクトウ科でマダガスカル原産のツル植物。DSCN9337.jpgDSCN9334.jpgDSCN9342.jpg売店前の温室では、私が自宅から持ってきたスタペリア・リーンデルジアエ(Stapelia leendertziae)が次々と咲いている。本園6号の多肉コーナーに植えるつもりで持ってきたのだが、そろそろ植え込みに行くか。南アフリカ原産でキョウチクトウ科。その近くではポートランディア・プラタンタ(Portlandia platantha)も4輪咲いていた。暑い所の植物で、暑さも必要だが、花は暑さで花冠が萎びてしまい、この有様。西インド諸島原産でアカネ科。DSCN9263.jpgDSCN9262.jpgDSCN9257.jpg

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