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zoom RSS やっとヒポキシスが咲いた!!

<<   作成日時 : 2017/07/28 19:36   >>

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ヒポキシス・コルチシフォリア(Hypoxis corchicifolia)は10年程前に南アフリカから種を購入して育てた、非常に花着きの良いキンバイザサ科の球根植物だ。小さい株の時から、春から秋まで、次々と花を上げては結実し、こぼれ種でも沢山芽が出て、こんな丈夫な植物はないと思っていた。球根でもあり、小さい時から冬は鉢ごと乾かし、春、芽が伸びてきたら植え替えて潅水を始めるというお定まりのパターンだ。ところが今年はいつまで経っても芽が動かず、6月過ぎて、しびれを切らし植え替えたのだが、水をやったら4.5号鉢に植えた若い球根が10個程簡単に腐ってしまった。6号鉢に植えた大株は、かろうじて生きており、ここに来てやっと2株に花が上がった。多分例年より2ヶ月遅れ位だろう。残りの4〜5鉢はまだグズグズしている。去年も実は腐りが出たのだが、それは功を急いで寒い時期に早くに植え替えしたからだと思っていた。だから今年はじっと芽出しを待っていたのだが、かえって悪い結果になってしまった。そこで思い返して見ると、本種の自然実生苗は、屋外で雨ざらしでも越冬し、何ら傷まずに育っている。とすると水を切って乾かすこと自体が悪いのか、ということになる。でも今まではそれで問題なかったのに、何故急にということになる。何でもそうだが、植物をわかったつもりでいると、ある時突然しっぺ返しを食ったりする。今回が好例だ。今年の冬は、乾かす株と乾かさない株、2組に分けて管理してみよう。今年は開花株を沢山並べて楽しむつもりだったのに、とんだ皮算用になってしまった。次はバオバブの原子さんがミャンマー土産で送ってくれた黒いショウガだ。使い方とか効能は書いてなかったが、兎に角育ててみようということで、大鉢に植えて見た。出て来た葉の感じはボーゼンベルギア(Boesenbergia)かなという感じだったので、この属の植物を当たって見たが見あたらない。小さい花も咲き出したが、やはりボーゼンベルギアっぽい。でも当園にはショウガの船越さん経由で集まったショウガの本が沢山あるので、端から当たっていたら出て来た。バンウコンの仲間ケンフェリア・パルビフローラ(Kaempferia parviflora)で根茎も紫色と書いてある。ただ解説には食用とか薬用とかは強調されておらず、現地でもマイナーな野菜なのかも知れない。でも名前が判って目出たしめでたしだ。
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