学芸員の独り言

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zoom RSS 刺にこだわる

<<   作成日時 : 2018/02/04 19:41   >>

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以前このタイトルでサボテン雑誌に連載したことがあるが、花がなくても花以上に美しい刺があって、1年中観賞に耐えるから、私は刺物が好きなのだ。1枚目の赤い刺は故小林さんに種をいただいた赤刺の鯱頭(Ferocactus acanthodes)、紅鯱だ。我が家で最も豪華な赤刺でもう直径は20cm近い。他の鯱頭は5号鉢サイズ、直径15cm位で花が咲き始めるが、本種はキリンウチワ降ろしで元気が良すぎてまだ花はこない。我が家でこれだけ立派な刺が出るのだから、小林さんや柿アさんの元で育ったらどれだけの刺が出ただろうか。想像もつかない。次は柿アさん系の旋風玉(F.tortulispinus)。刺は立派だが、紅刺に白い皮膜がかかったような、白っぽい刺が特徴。次はアメリカから種を導入した系統。正木苗で、一番刺の良い個体を残したのだが、径が太らず、背が伸びて来てしまったが、私は気に入っている。次も柿アさんの種による旋風玉の白刺タイプ。柿アさんはサンタマリア('Santa Maria')と呼んでいたが、要するに白刺旋風玉のことだ。この株は特に刺が白くて長く、観賞価値の高い優良株だ。次は私の実生正木の鯱頭でもう30年位だろうか。5号鉢でもう蕾も覗いているが、まだ開花までは行かない。次は神仙玉(F.coloratus)と刈穂玉(F.gracilis)、これもキリン仕立てで、前者は6号鉢サイズ、後者は5号サイズだが3頭立ちになっており、良い赤色だ。黄刺では金冠竜の雑種(F.chrysacanthus hybrid)が大きく成って立派だ。多分半島玉のようなカギ刺種がかかっているのだろうが、刺が凄く立派なので大事にしている。次は刺物の貴品、白帝城ことジョンストニアヌス(F.johnstonianus)だ。ラウーさんから来た種の正木実生でもう30年。細く育ってしまって見る影もないが、写真にすると結構見られる。最後はレコンテ玉(F.lecontei)として長野の西沢さんにプレゼントされた株。5号鉢で正木だが、生育旺盛で全然刺落ちもせず、昨年花も着けた。派手さはないが、立派な刺を出している。レコンテと鯱頭はアメリカ、他はカリフォルニア半島産だ。
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