テラピアのエサやり

分園のババナ温室と果樹温室の間に小さな池がありアフリカ原産のテラピア(Tilapia mossambica)やナイルパーチ(Lates niloticus)、東南アジアのカイヤン(Pangasius sutchi)、アマゾンのコロソマ(Colossoma macropomum )などが飼育されている。テラピアはその稚魚を子ワニやワニガメのエサにするため飼っているのだが、この春から魚の餌を無人販売し、お客様にエサやりを楽しんでもらっている。最初、本園花木温室を出た所にあるコイの池にエサを置いたら好評だったので分園でも始めたのだ。これはお客様の受けもいいが、園の副収入としても馬鹿にならず、1個100円で販売するエサが日に50も60も出るのだから有り難いことだ。ちなみにテラピアは分園のワニ池に入れて繁殖させており、1~2ヶ月に1度のワニ池掃除のたびに小魚をすくって集め、ここの池にストックしておくのだ。ただその小魚は奥の一角に収容してあり、お客様がエサをやる場所にはいない。ここにいるのは迫力のある大型の魚ばかりだ。現在観光施設は体験型のアトラクションがないとお客様を呼べなくなっており、水族館や動物園に比し、植物の比率が高くアトラクションの展開の余地の少ない当園の場合、ゾウガメとの触れ合いとか、夏休みのワニのタッチングに頼るしかない。ワニのエサやりタイムなどと言っても週に1回程度では、他の動物とエサやりの回数が比べ物にならないくらい少ない。そのような地味さが、ワニ園の集客を落とす一因なのは言を待たない。そんな話もあって元旦の明日から4日間は寒いのを承知でゾウガメの触れ合いイベントを行う予定だ。なるべくカメを寒がらせないよう、日中だけに限定しているが、世間の不景気風がゾウガメにまで吹き寄せているみたいで、寒がりのカメには申し訳ない話だ。
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