球ベゴの棚下で

毎年この時期になると、球根ベゴニアを飾ってある棚の下でノボタン科の珍花、アルスロステンマ・パルビフォリウム(Arthrostemma parvifolium)が賑やかに咲き始める。本種に関しては2年前の2月、私のブログを見た米国在住の方の紹介で、サンフランシスコ科学アカデミーに所属するノボタン科の専門家を知り、同定していただいた経緯がある。それまではどうしても名前のわからない名無しの権兵衛だっただけに、ブログの力に感謝した次第である。本種はメキシコ原産で、元々は当時ベリーズ(メキシコ・ユカタン半島の先にある小国)に住んでいたプラントハンター、アルフレッド・ラウー氏が種を送ってくれたものだ。ほんの葉っぱ数枚の株でも簡単に花を着け、種をまき散らすため雑草のように殖えると言うか、まあ雑草である。でもよく見れば葉も花も奇麗で、鉢物にすれば十分商品価値があることは、目のある人ならわかるだろう。友の会でいつもお世話になっている尾崎さんも本種を高く評価してくれて、とても嬉しかった。だから追々普及して来るかも知れない。ただ欠点は花が散りやすい事で、今日満開でも翌日写真を撮ろうとしたら手遅れだったということが何度かあった。写真にしてみると分からないが、今年は花のピンクが濃くて、とても奇麗な気がする。棚下じゃ可哀想だよね。
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