晩秋の庭で

11月も半ばになり我が家でもツバキの花が多くなってきた。ツバキといってもサザンカとツバキの交配に起源するハルサザンカ(Camellia vernalis)が私の好みで、宝塚、近江衣、六歌仙、姫光輝、汐風などが植わっている。いつも一番に咲くのは淡いピンク八重の宝塚で、ハルザザンカとしては豪華な花だ。そして今咲き始めたのが一重の赤に白斑の入った六歌仙で、とても上品な花だ。私の大好きな花で浜松の村松さんが鉢物生産していたが、私が以前久留米の久富さんに枝を大量に送ったので、今では久留米でも大量生産されているはずだ。何にしても奇麗な品種が普及してくれるのは嬉しいことだ。次は隣の庭で咲いている皇帝ダリア(Dahlia imperialis)。我が家が数日遅れているので、こちらをぱちり。今年は台風が来なかったので、皇帝ダリアにとっては良い年だったかも知れない。原産地はメキシコでキク科。次はワニ園でいつも一番に咲く早咲きのツバキ、秋の山だ。これは分園の倉庫の前に植わっていて、お客様から見ると死角に近いが、ツバキのシーズンはいつもここから始まる。ただしカンツバキはもう早くから咲いており、パーラーの屋上横で満開だ。その秋の山の辺りから見上げると、隣の地所のクロガネモチ(Irex rotunda)の大木が見える。赤い実がびっしりと成っていて美事なものだ。モチノキ科で日本原産。隣家はミカン農家なので、その横では温州ミカンが美事に色付いている。そして最後は中庭の芝生に植わっているハンカチノキ(Davidia involucrata)の果実。本種は実生から開花まで20年も30年もかかるので、とても種を播こうとは思わないが、毎年果実はよく成っていて、今時の結実姿は風情があっていいものだ。中国雲南省原産でミズキ科に属する。
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