刺物好き

我が家の温室、私が刺物好きだから、それらは育つにつれ5号鉢、6号鉢と大きくなっていく。でもいくら刺物と言っても金鯱などある特定の種以外は6号鉢というと大きくなりすぎで、持て余すようになる。そこで昨日、サボテン公園に売店を出している友人に来てもらって、その持て余し気味の大株を引き取ってもらった。とにかく我が家の温室はびっしりと隙間がないように詰め込んであるので、その鉢を出すだけでも一仕事だった。2時間ほどかけてようやく出し終わった頃彼が到着。延べ9回、トレーで9個分運んだことになるが、鉢が多きいので実際は30鉢弱だった。刺物では長刺金鯱、文鳥丸、烈刺玉、綾波、神竜玉、レッペンハーゲニーなど、他に花座付きの巨大なメロカクタス・オレアスやディスコカクタス・インシグニス、大きくなりすぎたペニオセレウス・ストリアータスの群生株を持って行ってもらった。実際は鉢をはじきながら株間を広げローテーションしていったので、彼が来る頃には、どこから鉢を出したか分からない位になっていた。いかに混み合っていたかおわかりいただけるだろう。おかげで手は傷だらけになって、大変は大変だったが、これで来春、安心して植え替えに取りかかれるというものだ。
今日は昨日に続いてその刺物紹介。最初は両角さん実生の刈穂玉(Ferocactus gracilis)。頂いた実生小苗をすぐキリンウチワに接いで大きくしたもの。5号鉢一杯の大きさだ。次は偏平に育つ天城(F.macrodiscus)。これは私の実生正木株で、親子3株を育てている。花が奇麗だし、刺もやさしく、株も余り大きくならないので私の好みだ。こじれず丈夫で確実に大きくなるというのが育てている1番の理由かも知れない。3枚目は刺がくすんで見えるレコンテ玉(Ferocactus acanthodes var.lecontei)だ。長野の業者さんにキリンウチワをあげたらお礼にもらった株。これも正木だ。非常に良い刺が出て私は気に入っている。4枚目は長刺黄彩玉(F.shwarzii hybrid)。若い時、本種の自生地を求めてメキシコを歩いたこともあったが、この株は雑種の可能性が高い。多分片親はレッペンハーゲニー(F.reppenhagenii)だろう。次は文鳥丸(F.histrix)。写真で見ると貧弱な刺に見えるが、今6号鉢で開花株でもあり、結構気に入っている。ただむくむく大きくなるのでもうすぐ持て余すだろう。次も6号鉢植えの旋風玉(F.acanthodes var.tortulispinus)。柿﨑さんの種の実生だ。ピンクがかった刺でどっしりとした株に育っている。キリン接ぎだが昨年から開花株になっている。そして最後が鯱頭(F.acanthodes)そのもの。私の実生で正木だがもう30年だろう。そろそろ開花株だ。以上は全てメキシコ原産。
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