学芸員の独り言

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zoom RSS 断崖の女王など

<<   作成日時 : 2016/04/13 09:16   >>

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分園1号温室では球根ベゴニアの他に,夏場ベゴニアのない穴を埋めるイワタバコ科の球根類を沢山栽培している。今の時期だとブラジル原産の断崖の女王(Sinningia leucotricha)があるが、以前は売店で売るほど数があったのに今は数株に減ってしまった。毎年種を採るようにしているのだが全然発芽しないのだ。同じシンニンギア属のダグラシー(S.douglasii)など殖やしたい植物ほど発芽せず、おかしな話だ。先に紹介したメキシコ産、細紐サボテンのアポロカクタス・マルティアヌス(Aporocactus martianus)も良く咲いている。本種に限らず,夜の女王や夜の王女は、一度開花するようになると生育が鈍り、花着きが良くなるのはよいが、年々株が老化していくようになるので、4〜5年ごとに株を更新するようにしている。このアポロカクタスだと三角柱に接いで仕立て直すということだ。温室の外ではヒマラヤ原産のノトリリオン・トムソニアナエ(Notholirion thomsonianum)が満開だ。派手さはないが淡い藤色の花に何とも言えない風情があり素敵だ。その横では南ア原産、モラエアの最晩生ブレイニアナ(Moraea breyniana)が咲いてきた。花色に鮮明さはないが、本属では一番強健で育ちも良い。今、この学名のスペルをチェックしたらキューのリストに出てこないので再確認。どうもモラエア・フラクシダ(Moraea flaccida)というのが正名らしい。背景の黄色はモラエア・パリダ(M.pallida)の咲き残りだ。そして最後はモラエア・エレガンス(M.elegans)。これは残っていた球根を最後に植えたら遅れて咲いてきたもので、小球なのでコンパクトに育ち、とても可愛らしい鉢物になった。
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