水生アマリリスの季節

連休が終わって一段落すると水生アマリリスの季節になる。ちょうど今日辺りから見頃になり、これから1~2週間は楽しめるだろうが、この間に強風や大雨があると駄目になってしまうので、お天気頼りの部分もある。白に赤筋がウルグアイ原産のヒッペアストラム・ハリソニー(Hippeastrum harrisonii)。赤がハリソニー x アングスティフォリウム(H.harrisonii x H.angustifolium)のはずだ。花茎は長く伸びるし、輪数も多いので、これで十分園芸品種として通用すると思う。既に三宅さんの所ではこのタイプの選抜が進んでいるはずだが、新しいアマリリスの系統として前途洋々たるものがあるのではないかと思う。これらのアマリリスは尺鉢に3~6株植えとなっていて、水深は5cm程度。ほんの僅かチョロチョロ程度に水を流している。ただし三宅さんは水無しで大丈夫だと言うし、当園の1号でも水無しで咲かせているので、腰水にこだわる必要はないかも知れない。でも温室内だと暑過ぎて葉が駄目になりやすいので、当園ではこの屋外プールの方が順調だ。バナナ温室を出た所、テラピアプールの写真の奥にこのアマリリスの咲いているのが分かるだろうか。中庭ではクリナム・ポウェリー(Crinum x powellii)のピンクが咲き始めた。在来のピンクはクシャクシャのいじけた花だが、これは別交配起源らしくとても綺麗な花だ。そして最後はクリナム・ブルビスペルマム(C.bulbispermum)のピンクだ。本種は白花でも日がたつとピンクになるが、この株は最初からピンクだ。
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